320
『狩猟と遊牧の世界 自然社会の進化』梅棹忠夫(講談社学術文庫1976年第3刷発行)
■ 講談社学術文庫の創刊は1976年6月。このとき34冊同時に刊行されている。当時大学生だったぼくにとって、この文庫の創刊は実にありがたかった、と今になって思う。
この梅棹忠夫氏の『狩猟と遊牧の世界』にはさんだままになっていたリーフレットに刊行された本のリストが載っているが、この本の他に3冊書棚にある。
リストを見て梅原 猛氏の『日本文化論』や会田雄次氏の『日本人の生き方』、山本七平氏の『比較文化論の試み』などは読んでおきたかった。もちろんこれから読んでも良いのだが、やはり本の初読には相応しい年齢があるだろう。
「あれ?似たようなスケッチを描く人が居るんだな」と思ったら、U1さんでした。
載ってましたね、私が描いたスケッチ。
夏休みにも描きたいと思いますが暑くて・・・。