988 松本市波田上島 3脚〇〇型(櫓内に納まっている踊り場は表記しない)撮影日080512
■ やや太目の櫓、という印象。見張り台の高さhは約9.3m、脚の間隔aは約2.4m。従ってh/a=3.875 b/aは0.5くらいか(bは見張り台の床面の柱間寸法)。 このふたつの値は櫓が太目であることを示している。
こちらからだと電柱が邪魔。
こちらからだと逆光、改めて午後出かけるか・・・。
屋根のてっぺん、避雷針に付けた飾りが印象的。
脚がこういう構成だとどうしても太くなる・・・。内側の斜材をこれ程傾けないで、両脚を間をあけて、アーチ部材で繋ぐというのが好ましい。
こちらが美脚
それがしさんの「火の見櫓をさがして」、長野県内の火の見櫓を網羅的に取り上げているブログでこの火の見櫓を知った。感謝。