■ 久しぶりの丸善は、東京の友人からメールで紹介された本『『罪と罰』を読まない』岸本佐和子、三浦しをん、吉田篤弘、吉田浩美(文春文庫2019年)を買い求めるため。名前を並べる時って、読点「、」カンマ「,」なかぐろ「・」のどれを使うのが良いというか、正しいのだろう・・・。調べると、どれも使うことがあるようだ。ならば、文章全体との兼ね合いの中でどれを使うのが好ましいか適宜判断すればよいだろう。
新書コーナーを一通り見てまわり、『ゴッホは星空に何を見たか』谷口義明(光文社新書2024年)も買い求めた。この本の著者の谷口さんは、巻末のプロフィールによると銀河天文学、観測的宇宙論が専門の研究者。面白そうなので、買い求めた。
丸善の中のカフェで『日本文化の多重構造 アジア的視野から日本文化を再考する』佐々木高明(小学館1997年)を40分ほど読む。『日米戦争と戦後日本』五百旗頭(いおきべ) 真(大阪書籍1989年)を読み終えたが、今日(15日)上の2冊が増えたのでなかなか積読状態が解消しない。
『『罪と罰』を読まない』は読むのにさほど時間がかからないから、『日本文化の多重構造』を中断して先に読もう。面白そうだし。