あ『安全と安心の科学』村上陽一郎(集英社新書)
け『毛 生命と進化の立役者』稲葉一男(光文社新書)
ま『マザコン』角田光代(集英社文庫)
し『昭和の名短篇』荒川洋治 編(中公文庫)
て『鉄道ひとつばなし』原 武史(講談社現代新書)
お『「美味しい」とは何か』源河 亨(中公新書)
め『メタバースとは何か』岡嶋裕史(光文社新書)
で『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』伊藤公一朗(光文社新書)
と『時計遺伝子』岡村 均(講談社ブルーバックス)
う『宇宙は数式でできている』須藤 靖(朝日新書)
ご『剛心』木内 昇(集英社)
ざ『ざんねんな食べ物事典』東海林さだお(文春文庫)
い『いま、幸せかい?』滝口悠生(文春新書)
ま『マスク社会が危ない』明和政子(宝島新書)
す『すごいタイトル㊙法則』川上徹也(青春新書)
13回目(*1)の本のタイトルによる新年の挨拶です。
「あけましておめでとうございます」という新年の挨拶には、で、ご、ざ、3つの濁音が入っています。濁音で始まる書名はあまり多くないようですが、今年もなんとかつくることができました。
「ご」で始まる『剛心』という書名の小説は明治の三大巨匠といわれた建築家の一人である妻木頼黄(よりなか)を主人公に据えた史実をベースにした小説です(過去ログ)。新書が15冊中11冊と多いことがここ何年かの読書傾向を示しています。
楽しいことがたくさんあるといいですね。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2023年1月1日
透明タペストリー工房 U1
*1 書名による新年の挨拶をした年:2007 2008 2009 2010 2011 2012 * 2014 2015 2016 * * 2019 * 2021 2022