透明タペストリー

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1216 屋根が撤去された火の見櫓

2019-09-14 | A 火の見櫓っておもしろい


1216 上伊那郡辰野町 4脚無(撤去)4型 写真:Aさん提供  撮影日190908

 この火の見櫓は辰野町の国道153号と県道203号のT字交差点脇に立っているが、Aさん提供の写真には屋根が無い。以前は屋根があった。ではいつ撤去されたのだろう。このことについてもAさんが調べてくれていた。



2018年8月に撮影された県道203号のストリートビューには屋根の一部が欠損した状態の火の見櫓が写っている(写真②)。2019年5月に撮影された国道153号のストリートビューを見ると屋根が無く、写真①の状態になっている。ということはこの間に撤去された、ということになる。 

完全に撤去されなかったことを喜ぶべきだろう。


Aさん、情報提供ありがとうございました。「あ、火の見櫓!」は今月末の刊行です。 

この火の見櫓は国道沿いに立っているので今までにも見ているが、なぜか掲載されておらず、番号もない。今回番号を付けた。



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2 コメント

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屋根の撤去時期について (へちまたろう)
2019-09-22 00:54:30
「火の見櫓図鑑」というサイトを運営している者です。
2018年12月にこちらの櫓を撮影いたしましたが、その時点で既に屋根は撤去されていました。URLをご参照下さい。
2018年8月のストリートビューでは屋根が確認されていますので、撤去の時期はもっと範囲が狭められ、2018年8月から12月の間ということになります。
私は2018年12月が初訪問でしたので、屋根のある姿を見てみたかったですね。
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へちまたろう様 (U1)
2019-09-22 09:23:00
コメントありがとうございます。
「火の見櫓図鑑」は時々閲覧させていただいております。
この火の見櫓、屋根付きのときにも見ています。
屋根が撤去されたのは昨年の今ごろ、ということでしょう。
火の見櫓の世界には出口がありませんね。

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