■ 建築の構成要素を直線的に、そして等間隔にいくつも配置すると、「あ、美しいな」とか、「整っていて気持ちがいいな」とか、そういった感情を抱く。シンプルなルールによって建築構成要素が秩序づけられた状態を脳が歓迎しているのだ。
対象を建築構成要素に限定せず、広げても同様。ものを直線状に等間隔に並べるとそこに秩序が生まれ、それを美しいと感じる。このことを「繰り返しの美学」と称して時々ブログで取り上げてきた。
映画監督の山崎 貴さんデザインのキャラクター、Y-catによる繰り返しの美学@松本市美術館2Fホール 2025.02.22
Y-catの姿かたちは同じでも色が違うから、繰り返し度は低下するけれど、その分、楽しさが増す。
いいなぁ 繰り返しの美学なY-cat ニャン