932 福島県西白河郡西郷(にしごう)村豊作東の火の見櫓 4脚88型 撮影日171102
■ 棚倉町の鐘鋳神社を後にして白河ICへ移動中にこの火の見櫓と出合った。櫓の形は整っていて美しい。末広がりのカーブも好ましい。少し屋根と見張り台が離れすぎのような気もするが、このようなバランスもあり、だろう。
脚部もきちんと造ってあり、好ましい。
この火の見櫓も4本脚で屋根と見張り台の平面が共に8角形の4脚88型だ。こちらではこのタイプが多いのかもしれない。この日見た火の見櫓と長野県の火の見櫓とデザイン上の大きな違いは見いだせなかった。
東白川郡と西白河郡 なぜ漢字の表記が違うのだろう。