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■ 4年前に読んだ『駅をデザインする』赤瀬達三/ちくま新書をまた読み始めた。
カバー裏面に著者のプロフィールが載っている。**営団地下鉄、みなとみらい線、つくばエクスプレス、高速道路などの交通施設やアートヒルズ、六本木ヒルズなどの大規模複合施設のサイン計画に従事。(後略)**
不慣れな駅では、乗り換えホームや出口までの行き方が分からないということを時々経験する。何年か前、代官山から東横線に乗り、渋谷駅で山手線に乗り換える時、迷路のような構内で時間をロスして、帰りのあずさに乗り遅れそうになったことがあった。
長年、分かりにくい駅を分かりやすくするために案内サインや駅の空間構成について研究してきた著者の方法論、実施例の紹介。
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