今朝は、今春高校へ進学した次女の同級生と電車でばったり。
この二人は、同じ吹奏楽部で3年間過ごしただけじゃなく
塾も一緒で、雨が降った日は娘と一緒に、車で送り迎えしてあげて
それだけに顔も良く知っている子達。
東京では都立の難関校として知られる国立高校に合格し
二人仲良く電車で通っているらしい。
二人とも高校生らしい制服を着ているのだが、
よく見ると若干ブレザーの色が違う。
で、もっとよく見たら胸のエンブレムも似ているけれど違う
穿いているスカートも、似ているけれどやっぱり違う。
何でも、学校の制服っていうのが無く基本的に私服。
二人いわく『なんちゃって制服』らしい。
高校生になったという実感が沸くんだろうな・・・
そういえば先週入学式に行った娘が制服を着て
『わーい、高校生みたい』って言っていた。
確かに、私服より高校生らしい格好なのかも知れない。
僕が高校の時は、制服が有ったにも関わらず、
ジーンズや下駄履きで学校に通ってよく怒られた。
制服って言うものが『お仕着せ』みたいに思えたからね。
でも今の子は、制服のお洒落を楽しんでいるみたい。
何でも形から入るって言うのはあるから、いいんじゃないかな?
サッカーでも野球でも、きちんとしたユニフォームを揃えると
チームの士気が上がるし、会社だって制服を着ると
『仕事をする』という気持ちになるからね。
こういうことは大人になって感じるようになったこと。
まだ若い高校生が・・・と思うけれど、逆に普段着は別の意味で
お洒落が出来る気持ちになるのかもね・・・・
しかし、他人様の子供とはいえ、小学校の頃から
娘と仲良くしていた二人。
可愛かったなぁ・・・・