6月末に芝居の公演が終わって、稽古も無くなったので、
週末はサッカーの試合が日曜日に有るくらいで、土曜日は殆ど予定が無い。
そんな訳で、相方と練習しようって言っていたのだけれど、
台風が来たり、相方とスケジュールが合わなかったりで
中断が続いていて、やっと今週末は久し振りに練習・・・・・、と言うか『お稽古』。
今年も11月に、東北へ出かけるつもりだしそろそろライブもやりたい。
定期的に音を出して居ないと、声も出なくなるし、只でさえヘタクソな
ギターの演奏も、どんどん下手になるのです。
相方は先週末に「強化合宿」と称して、赤坂の神輿オヤジたちと
伊豆で練習してきたらしいのだけれど、それも高校の同窓会の乗りなので、
どんな感じなのか?いずれにしても何かやってるほうが良いでしょう。
来週は、待望のスイス旅行に行くので、僕としては、とにかく音を出したい。
ここ数年はカバー、特にビートルズの曲をカバーすることが多かったけど、
色々やってきて、やっぱりカバーは楽しみが今ひとつなんだよなぁ・・・・
そもそも、僕は英語の唄を聴いて『いい曲だなぁ』とは思うけど、
英語が堪能じゃないから、歌詞に感動することは殆どない。
去年の暮れに、飲み仲間がクリスマスに来てくれたのだけれど、
そのときの印象が『オリジナルの方が安心して聞ける』と言うこと。
たぶん、慣れていることに加えて日本語の歌詞は聴いているほうも
聞きやすいし、解りやすいんじゃないかって思ったり・・・・・
相方は、どう思うか判らないけれど、僕はやっぱり日本語に拘りたい。
カバーも日本語で唄うとか、言葉で表現する部分に拘りたいのです。
これは、芝居の影響も多々あるのだと思います。
台詞に心が入っていないと伝わらない。
芝居の挿入歌も、まず唄のテクニックより心の持ち方が出来ていないと
聞いている人には、何も伝わらない。
唄のテクニックが抜群ならば、そう云うこともないのでしょうけれど・・・・
来年は芝居が4月の公演なので、逆にそれ以降は音楽に没頭できる。
相方次第の部分もあるけれどね。
新しいギターも買った事だし・・・・・