『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

スイス旅行後記(その2:トイレと喫煙)

2014年09月23日 | Weblog

欧州へ行くと必ずトイレでガッカリする。
まず、便器の位置が高い。
女性にはわからない部分でしょうけれど、とにかく用を足す位置が高いのです。
日本ではこの高さに洗面台があるぞ・・・・!と思うほど、高い位置にある。

ただでさえ、日本人の平均的な足の長さ以下の僕。
当然、トイレで用を足す時には、心持ち爪先立ちになる。
この姿勢で、用を足すのはバランスをとるのが大変・・・・・

写真を撮り損ねたのだけれど、ユングフラウヨッホに向かう途中の
クライネハイデックのトイレはユーモアたっぷりだった。
小便器の中に、人工芝が敷いてあってサッカーゴールとボールがある。
これを目掛けて用を足すから、周りを汚さないと言うわけ・・・・

サッカーが盛んなスイスらしいなぁって、写真を撮らなかったことを
ちょっと悔やんでいます。
でもねぇ、便器の写真を撮れば、それはそれで顰蹙を買うんだろうし・・・・

それとホテルでも何処でも、日本では当たり前の『ウォシュレット』はひとつもない。
だから、座るときにひんやりとして、ちょっと気合が要る(笑)
そのうえ、こちらもちょっと高いので座ると足が届かない。
ヨイショって言う感じで、降りるときにも一苦労。
まるで子供が大人用のトイレに座っている状態・・・・

もうひとつ気がついたのは、どのトイレもお湯が出ること。
街中の公衆トイレでも、お湯が出なかった所は一つもなかった。
加えて、エアータオル。ダイソンの強力な温風のドライヤーが
殆どの場所に備え付けてあった。
たぶん、冬場に凍結したりするからなんだろうけれど、
日本ではお尻を温かくするけど、スイスでは手・・・・・
これもお国柄なんでしょうかね?

喫煙に関してはちょっと嬉しかったなぁ。
スイスのホテルは殆どが室内禁煙。
けれども、歩きタバコをする人が意外と多い。
街の角などには、要所要所に灰皿がついたゴミ箱が設置されている。
そのせいで、何処を歩いても吸殻一つ落ちていないのです。
喫煙に関しては、寛容で喫煙者のモラルもきちんとしている。
駅のホームでも、街中でも堂々と喫煙できるのは、その分の税金を
喫煙者が支払っているからなのでしょう。

犬の糞を捨てる、専用のゴミ箱も有った。
ゴミ箱には糞を入れて捨てるための、ビニール袋まで置いてある。
たぶん、ペットに関しても特別な税金みたいなものがあるんじゃないかな?
一緒に行った、ペットを飼っている人が
『日本も、こうすればいいのに・・・・』と言っていました。

いろんな意味で、海外旅行は刺激になります。

コメント
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