『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

スイス旅行Vol.6 (とんぼ返りの単独行動・・・・)

2014年09月20日 | Weblog

前日やらかしてしまった、得意の忘れ物。
この話を聞いて、相方は『またか・・・・』と思うことでしょう。

朝、8時に荷物をバスに預けて、9時発のインターラーケンオスト行きの
列車に乗って、今日は夕方4時合流を目標に単独行動。

借金して、ルツェルンを出発


列車の中は、外国人ばかり・・・・
おまけにドイツ語圏のため、英語は殆ど通じず・・・・・
学生の頃に取っていた片言のドイツ語と英語を駆使して、
一緒に乗っていた外国人の登山者達ととりあえず会話。

僕が昨日、財布を忘れてとりに行く事を理解してもらって、
『若い女性(ユングフラウ)が好きなのね』と言われて、照れ笑い。
途中のメイリンゲンと言う駅(写真中央の駅)


で、この登山客たちと別れて、
列車のテーブルは地図になっていた
そこからインターラーケンオストまで、今までと逆向きに出発。
スイスは、こういった逆向きに出発する駅が多いのが特徴かな?
インターラーケンオストで、乗り換えて
インターラーケンオストで乗り換え 

前日通った道路の脇を走る電車でグリンデルワルドまで行き、
 

 


グリンデルワルドに到着。

ここから再び乗り換えてクライネハイディックへ。

天気が良かったら、上まで上がろうと思っていたけれど、天気は小雨。
財布を受け取ったらまた、レストランの人に
『若い女性(ユングフラウ)にまた、会いにきたのね・・・』とからかわれて、
『今日は昨日より天気が悪いから、行かないほうがいい』と言われ
急遽、乗ってきた電車でトンボ帰りすることにした。

頂上へ行くと、往復2時間要するから再合流するのは6時過ぎになる。
そんな事も有って、添乗員の方に心配かけないように急いで帰ることにした。
添乗員さんはバスの中で『天気が良かったら、上まで行くでしょう』
と、ツアー参加者に話していたそうだけど・・・・・

帰りは、インターラーケンオストから、特急でチューリッヒまで。

ところが、最初に乗った電車は行き先が違うと車掌に言われ、
途中のスピーツ

で乗り換えて、事なきを得た。
これも、2等車両の切符で日本で言うグリーン車に乗っていたため。
スイスの特急は、こんな凄い席なんだと思っていたら、間違いだった・・・・ のがきかっけ。
それがなければ、車掌も気がつかず、どうなっていたことやら・・・・
でも、料金を取られる事なく済んでよかった。

なんだかんだで、チューリッヒへ4時に到着。

仲良くなったツアー客が迎えに来てくれて、無事に合流。
バスに乗るときに皆から拍手喝采!
皆が『よく帰ってきた』と言ってくれて、なんだか照れくさかった。
僕が居ない間、バスの中は静かだったそうです・・・・
そんなに騒いでないのになぁ・・・・
このツアーで僕は、団体のムードメーカーと言われました。

皆さん、海外で財布の忘れ物には気をつけましょう。
コメント
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