この間、TV番組「テレビタックル」で『アニメに規制が必要』という話題で
自民党の土屋議員らが出て討論していたけど、はっきり言って規制は論外。
世の中、何でも法制化、規制化すれば秩序を守ると勘違いしている。
前にも書いたことがあるけれど、世の中にはルールなど無くても、
成り立っている物事が多い。
それはマナーという、道徳心や倫理感から自然に発生するもの。
マナーが守られているときは、それに関わる人たちは気分良く暮らせる。
ところが、そのマナーが破られると、ちょっとした諍いが起きる。
すると、ルールを作ってマナーを守らせようとする。
ルール化されると、往々にしてギクシャクした世界になる。
ましてや法律化すると、罰則まで出来て今度はそれを守らない人を
取り締まる大義名分が出来てしまう。
アニメーションの表現に規制をかけろ・・・・・という輩。
この日、出演していた自民党の土屋議員は
『アニメオタクが殺人や誘拐などを引き起こしているから』
だとさ・・・・・
世界的に見たら、日本のアニメはすごく刺激的らしい。
露出も多いし、暴力シーンもある。
土屋氏の言い分は『それに影響されて犯罪につながるから』
というのは、あまりにも短絡的。
国会議員の先生は、日本が誇る文化を理解されておられない。
こういう輩が日本を『文化後進国』にしてしまうのです。
ただ、気になったのはその番組に出演していたアニメオタク達。
『彼女はアニメのフィギア』・・・・・真面目な顔して言うから気持ち悪い。
さらにフィギアを手にして『俺の嫁です』だって・・・・
うひぃぃぃ、気持ち悪いぃ・・・・
僕の周りにもアニメオタクが何人かいるけれど、やっぱり独身が多いね。
彼女が出来ないから、バーチャルの世界で癒しを求める・・・・
うへぇ・・・・・考えるだけで気持ち悪い。
アニメのキャラクターを『俺の嫁』なんて言ってる奴は、やっぱり何処か変。
やっぱり、アニメおたくの男は気持ち悪いです。
気持ち悪いから女性が近寄らない、単純にモテ無いだけの気がするけど。
そういう奴が『生身の女性は面倒くさいだって・・・・』
女性と付き合うことは、面倒だから楽しいんじゃないの・・・・。
相手も居ないのに面倒って、こっちもバーチャルなんだろうねぇ。
きっと生身の女性の温もりとか、知らないんだろうなぁ・・・・
あぁ、可哀想!