『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

インフルエンザ対策は迷惑防止条例で!

2009年10月13日 | Weblog
だいぶ秋らしくなりました。
朝は少し肌寒い。昼間の日差しは、心地良い。日が暮れるとまた少し寒い。
新型インフルエンザが、いよいよ流行り出しました。
会社は家族にインフルエンザが発症した場合は、一週間の自宅待機命令。
不謹慎かも知れないけれど、カゼでもインフルエンザって言えば
一週間、有給休暇がもらえる・・・・・なんて、不埒な考えが頭に浮かぶ・・・。

でも、会社に咳をしながら来ている人が居るよりマシです。
電車でも咳をコンコンしている人を良く見受けるけれど、あれもマナー違反。
最低限、マスクはして欲しいです。
それよりも、他人に感染る可能性のある病気になったら、外に出ないで欲しいです。
そういう法律や条例を作れば、インフルエンザもそんなに流行らないんじゃないの?

歩行禁煙だとか、路上喫煙禁止なんて条例作って、愛煙家を虐めるけれど
風邪引きや、インフルエンザの治りかけで公衆の前に出る方が余程迷惑。
大きな声で言いたい!
「インフルエンザ対策は迷惑防止条例で!」
そして、咳をしながら歩く迷惑な人間に適用して欲しいなぁ・・・・
なんて思うのは、やはり馬鹿の僕くらいなんでしょうねぇ。

僕は馬鹿だから、風邪とか滅多にひかないんです。
せいぜい、喉がちょっと怪しいかな?って程度で終わってしまうのです。
風邪をひかない人間の、知能指数を調べて統計取ったら、
「馬鹿は風邪をひかない」が学術的な裏づけされちゃったりして・・・・
そういうときのサンプルになりそうだなぁ・・・・・

そういえば、相方も最近は弱くなった。
相方の場合は、明らかに夜遊びのし過ぎだから、やっぱりタフなのかしらん?
そろそろ、練習やらなくちゃいけない時期になってきた。
相方が作ると言っていた新曲は、出来たかなぁ?
僕は一曲出来ました。一回、相方にさわりだけ披露したんだけどね・・・・・

あぁ、またギター弾きたくなってきた。
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大先輩に教わった事・・・

2009年10月12日 | Weblog
今日は、世間は休日。
なのに我社は、休みの先取りで出勤。
なんだか、「なんで、オレだけ?」って言う感じでやる気ゼロ。
だけど、電車は空いてる上に、外部から電話は無いから、仕事が捗る。
月末にある幹部合宿(一応、幹部社員なのであります)に発表する
「高電圧技術の技術力強化計画」と、「小型軽量化新型電源の開発日程計画」の
プレゼンテーション用資料を作成するには丁度良かった。

そんな折、昼休み直前に本社から電話が入った。
何でも、かつて居た表面分析装置の開発部署で色々と世話になり、
サッカー部の大先輩でもあるN沢氏が、今日限りで退職ということで
その当時開発した装置の前で、N沢氏を囲んで記念写真を撮ると言う話。
その部署でN沢氏と共に、仕事をしてきた関係者が、急遽集まった。

N沢氏は、応用研究室という、顧客の依頼試料の分析をしながら、
装置の顧客開拓と、顧客のトレーニングを行ったりする、いわば営業の一翼を担う
会社の顔と言える部署で、室長をしながら多くの若手技術者を育ててきた。
僕が仕事で教わった事は
「壊してやると言うつもりで、扱っても壊れない装置でなければ、良い設計とは言えない」
と言うこと。
確かにその通りだと思ったから、それ以来自分がやる実験と言うのは
他の人間から見たら、かなり過激で荒っぽい実験をやるようになっていた。
そのお陰で、少しずつだが壊れることの少ない装置を作れるようになった。

でも、N沢氏に一番教わった事は、仕事よりもサッカーを通じて教わった事の方が多かった。
申し訳ないが、技術的にはN沢氏は決して上手くなかった。
むしろ下手糞と言ったほうが正しいし、N沢氏に対して失礼な言い方ではない気がする。
それくらい、自分のレベルを知り、少しでも上手くなって皆の足を引っ張らないように
努力していた姿の方が、僕には教えられるものが多かった。

殆どの試合で出番が無く、自ら「オレのポジションはセンターベンチ」と言い
外から試合を見ていることが定位置だった。
そんなN沢氏が、僕等の試合を観てベンチの控えにいた若手にこう言ったそうだ。

その試合は、東京リーグの2部にいる頃、今から25年前の事。今でも良く覚えている。
試合は殆ど実力が同じの日本電気(NEC)三田。
一点を先制し、我々が先手を取った試合。ところが、ディフェンスの安易なバックパスが
自陣のゴールに突き刺さってしまうオウンゴールで同点になってしまった。
その後、相手が一気に活気づき、我々が点を入れてリードしてもすぐに返される。
3-3で、精神的に根負けしそうな本当にキツイ試合だった。
そんな折、我チームの要である選手のS氏が敵陣でファールを受けて転ばされた。
うずくまるS氏に向かって、相手がボールを蹴って背中に当てた。

それをディフェンスの位置で見ていた僕が、切れて相手に向かって走り寄り
胸で突き飛ばした。その後、小さな乱闘になってしまい、試合が一気に荒れた。
僕をはじめとする我々のタックルは相手の膝から下へ、強く深いものに変り、
反則こそ取られないが、相手がそのたびに転倒するほど激しいものになった。

それを外で見ていたN沢氏が、「実力が同じなら、精神力が強いチームが勝つ」
と若手に言ったそうだ。そしてさらに「この試合、負けるなぁ」と、ぼやいたそうだ。
実際、その直後に相手にタックルをかわされて失点し、そのまま試合終了。
勝てる相手に自滅・・・・・そんな感じの試合だった。
その上、試合終了の挨拶と共に、一番若い部員が相手に殴りかかってしまった。
そして一気に乱闘。今だから笑えるが、その時は後味の悪い試合だった。
N沢氏の言った通り、精神力で相手に負けていた。
それ以来、僕はいつも冷静さを保つように変り、そのために技術的にももっとうまくならなくちゃいけないと考えるようになった。

いつも冷静に物事を見る。そして的確なアドバイスをくれた大先輩。
最近、病気で呂律が回らなくなり、手の先も動きが鈍くなったことがきっかけで
定年延長も断り、退職をする決心したそうだ。
記念撮影の場では、仲間内のお約束事のように僕が
「葬式に使えるように」とか
「手八丁、口八丁の人から口と手を取ったら、お茶飲んでるしかねえな」とか、おちゃらけて皆を笑わせて、笑顔で写真を撮った。
N沢氏は、大笑いしながら上手く喋れないので親指を立てて、
僕に「サンキュー」の合図。
冗談を、きちんと判ってくれる先輩にまた、脱帽!
多くのことを教えていただいた大先輩N沢氏。

長い間、本当にありがとうございました。
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昨日の続き。これもやっかみ・・・かな?

2009年10月11日 | Weblog
昨日の続き。
我家は長女が部活、次女は母親と出かけて、今日も午前中から僕は一人で留守番。
昨日も書いたとおり、意外と気楽で、楽しい。
今日も昨日観なかった残りのライブ映像を観る。

昨日は撮り溜めしてあったNHKのハイビジョン番組をゆっくり観た。
約一時間半の番組。まずはスティング率いる3人組のロックバンド「POLICE」。

ギター、ドラム、ベースという構成は、ロックの王道だよなぁ。
相変わらず、スティングのボーカルは小気味いいし、アンディー・サマーズの
ギターは派手なプレイこそ少ないが、逆に彼ならではのサウンドは
聴いていて安定感がある。僕の大好きな曲
『Every Breath You Take(見つめていたい)』のギターは、いつ聴いてもいいなぁ。
我々のオリジナル曲のギター演奏を考える時に凄く参考になった曲でもある。

そして次は、「ビリー・ジョエル」。

このコンサートは2006年に東京ドームで行われた時の映像。
日本を意識した「サクラ」や、「上を向いて歩こう」を伴奏に盛り込んだり
彼が日本のファンを大事にしているのが良く伝わってくる。
勿論、ライブの方は抜群に格好いい。
なんで、あんなにスマートな演奏が出来るのかなぁ?
死ぬまでに、一回で良いからあんな演奏をしてみたいと思いながら観ていた。

そして「ポールマッカートニー」。

彼は幾つになるのかなぁ?
相変わらず、エネルギッシュなライブは観ていて楽しい。
相方の影響で聞くようになったお陰で、ビートルズのナンバーも殆ど知っている。
流石に高音の部分はちょっときつそうだったけれども、観客を巻き込んで
存分にパフォーマンスを披露したステージには、拍手をしてしまったよ。
昨日は、ここまで・・・・・

今日は、1時間半の「スティービーワンダー」。

娘のアイシャ・モーリスがバックボーカルで参加していた。
これもなかなか、いい感じのライブだったなぁ・・・・
ポップな感じは相変わらずだし、何と言っても娘の加わったバッキングボーカルが
滅茶苦茶格好いい。女性のバッキングボーカルっていうのも、一種の王道だね。

そして仕上げは勿論「矢沢永吉・武道館」

でございます。
個人的に過去に仕事で関わった関係もあるけど、何だかんだ言って、
しっかり観ようと思う日本人ロックボーカルはこの人しか居ない。
とても60歳とは思えないパワーには圧倒される。
昨日のビリージョエルにも憧れるけど、やっぱり永ちゃんみたいな
思い切りディストーションを効かせたギターをバックに唄う音楽は好きだなぁ。
日本にロックは根付かないというのが僕の持論だけど、永ちゃんの場合は別。
オールディーズでもないし、外国の音楽のカバーでもない。
僕が『矢沢節』と言っているロックンロール風の演歌。
馬鹿にしてるんじゃ有りません。あれは彼のオリジナリティで誰の真似でもない。
他人の真似じゃない処が凄く好きですね。金の取れるプロって感じです。

ただね・・・・偶然かもしれないけど、スティービーも永ちゃんも自分の娘を
ステージに立たせているんだよね。
スティービーの場合はバッキングボーカルで、あまり目立たなかったけれど

永ちゃんは娘が前面に出て、唄っている。
やっぱり、2世俳優とか2世タレントとかと一緒で音楽もそういう潮流なのかしらん?

『成り上がり』を自負する永ちゃんだから、娘も自力で這い上がらせるかと思ったけど
意外とそうじゃなかった。自分の苦労は、娘にさせたくないという親心といった処かな?
まぁ、永ちゃんの娘というだけで、周りがそうしてしまうだろうから仕方ないのかねぇ?

そういう部分は矢沢ファンとして、ちょっと納得行かないかなぁ・・・
同じ2世でも実力が伴わないと、生き残れないプロスポーツの世界はやっぱりいいね。
まぁ、これもやっかみ・・・かな?
そんな事を考えて過ごした一日でございました。
しかし、飽きもせずに良く観ました・・・・はい!

おっと、まだ「クリーム」が残っていた。

次の楽しみに取っておこう!
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世間では3連休

2009年10月10日 | Weblog
気が付かなかったんだけど、世間では3連休らしい。
僕の会社はこの不景気で上期は暇。
政府の補正予算がらみで下期は少し受注に活気が戻るという見込みと、
その影響で出荷が下期に集中すると見込みで、その時に装置の製造が
追いつかなくなる事態を避ける対策として、下期の土日以外の祭日を
上期にシフトして先に振り替え休日として休んじゃった。
てな訳で、明日は世間に逆らって休日出勤なのであります。

とはいえ、土日が休みじゃない業界ってたくさんあるんだよね?
小売業、飲食業、床屋、美容院、そのほか昔は休みだった車のディーラーや
ガソリンスタンド、部分的だけど郵便局や公民館などの公共施設と交通関連。
考えてみれば、僕らのようなサラリーマンと銀行、お役所、公務員以外は
全部じゃないかな?
子供たちが大きくなって、特に娘二人の我家では、両親と一緒に行動しなくなって、
基本的に親と一緒というのは母親。僕はもっぱら車が必要なときの運転手役。
それだから、「休みだから何処かへ出かけなくちゃ・・・」という考えは、しなくなってきた。

我家は今日も、長女が部活、次女は母親と渋谷にある学校の文化祭に出かけて
午前中から僕は一人で留守番。意外とこれが一番気楽で、楽しいかな?
僕の場合、休日はサッカーやバンドの練習がない限り、殆ど外へ出ない。

午前中に皆が出かけた後に、ペットのうさぎ「Woo」

をベランダに出して、1時間ほど遊ばせてやった。
嫁さんが居ると、汚れるとか言って嫌がるので、こういう時にしか出来ないからね。
本当は近所の芝生のある公園で遊ばせてやりたいのだけれど、
犬や猫に狙われる上に、意外とすばしこいので、驚いて逃げたりすると
簡単に捕まえられないという事もあって、今までずっと室内のケージで飼っている。
そういう訳で、「Woo」は生まれて初めてベランダに出た。最初は恐る恐る、へっぴり腰。
様子が解ると、少しずつ動きが活発になってきた。得意技の後ろ足を跳ね上げる
「うさぎジャンプ」も、出るようになってきた。
それを眺めているだけで、何だか癒される。勿体無いので、ビデオを撮ってみたり・・・・。
暫く遊んだら、疲れちゃったみたいなので、また室内のケージに戻してやった。一人家にいて取り溜めしたあった
NHKのハイビジョンで放送していた音楽番組を、大音響にして一人で観る。
その後は、自室でギターを弾いたり、転寝したり・・・
天皇杯予選でプロがアマチュアに負ける、ヘボ試合観ちゃったり・・・
皆が帰る夕方までのんびり・・・

夜は日本代表のサッカーを見て、中村俊輔より本田、玉田や大久保より森本、石川と
スピード溢れる新戦力に可能性と若さを感じたり・・・
「中村、遅いからいらねえな・・・」
本田の方が、ボールの回しが早いから、スピードに乗った攻撃が出来ているし、
必ずボールが本田を経由して、敵をひきつけてる感じがした。

点を入れたのは、半分は森本のお陰だけど、フリーキックもスピードのあるボールで
次はネットを揺らせそうな気がしたよ。森本もシュートするって言う感じが良かった。
それを見ながら、
「玉田、シュート打たないからいらねぇな・・・・」
なんて、ブツブツ言って観ていた前半を思い出しました。
出来れば、スピードの有る石川が出ている間に森本を観たかったけど・・・・

そして、残りのライブ映像を観る。感想は、長くなるので次の日記に書きましょう。
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八ツ場ダム

2009年10月09日 | Weblog
八ツ場ダムの工事中止。
工事をめぐる地元住民の50年間を考えると、何とも難しい問題だなと思う。
50年かけて、まだ出来上がらないダム。
地元住民は、元々反対だったけれど地域活性化を代償としてダム建設を飲んだ。
50年の間に、時代は環境保護の方向に進んだ上に、ダムで水道水の確保や
洪水対策をするというのは、コンクリートがコンクリートを呼び、
環境保護が世界中で謳われている今の時代に時代遅れの発想とも言われている。
計画当初の建設費は、時間経過と共に跳ね上がり
当初予算を大きく上回り建設費は増加する一方。
そして、それは全て税金で賄われ、その税金を払うのは
地元住民だけではない、我々国民である。

ダム建設反対派は、環境破壊が生態系を崩すなんて言うけれど、
昔は、そんな発想は前面に出てこなかった。
それと、堆砂(堆積する砂)によって、ダムはいずれ必ず埋没すると
反対派は言うけれど、それも嘘。
僕が20代にオヤジの弟の叔父に奨められて読んだ本、
『ダムが埋没する』(開発問題研究所編・発行)にはそのことが書いてあって、
その当時、既に問題とされていた堆砂に対する問題は、
黒部川に建設された宇奈月ダムに排砂ゲートを設けるなどして、
技術的に対策が施されている。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TPage/TPSyosi236.html
まぁ、全てがそうではないと思うけど・・・・
ただね、八ツ場ダムの予定地は浅間山の噴火で堆積した火山灰地の地質で
そうでない地質の場所に造るダムに比べると、堆砂問題は簡単じゃないと思うけどね・・・・

でもね、地元住民は「話し合い」で何を決めようって言うんだろう?
結果的に補償をどうするかの話になって、世間からやっかみや,
冷やかし半分の余計な詮索や批判に晒されるだけじゃないの?
民主党の方針は中止。話し合いで工事再開の線はまず無いでしょう。
50年間の歴史とその間の住民の葛藤や苦労は十分に理解できるけど、
だからと言って、このままダム建設をする事は、その歴史を否定したくないだけ、
単なるこれまでやってきた事に対する、意地を通すだけになるんじゃないのかなぁ?
確かに飛び立った飛行機に後戻りさせるような部分は否めないけど
後の世代に、環境破壊などの負の遺産を残してまた50年過ぎるのかな?

自民党が地元住民の意見を無視しているとか言うのは、全くのお門違い。
そもそも、ゼネコンだとか建設業といった税金を食い物にしている連中の
利益確保と、その見返りを頂く構造を構築してきた自民党の議員が
既得権益を確保に、必死になっているだけでしょう。
地元住民の気持ちを無視しているとか、綺麗ごと言っているのはお笑いです。
自分たちのやった事が、今更「間違いでした」って言えないから
正当化しようとしているだけ。
これは「八甲田山」の全滅した軍隊や、太平洋戦争末期の日本軍とそっくりだよね。
間違いを認めるくらいなら突き進んで、挙句の果ては玉砕して恥をかくのを避けると言う発想・・・
自民党の発想は、その時代から何も変わっていないと言うことでしょう。
そういう奴らが国の将来を考えているなんて、とても思えないよなぁ・・・。
それで、政権交代になったわけでしょう?

前政権が散々好き勝手にやってきて、残した負の遺産を、新政権が後始末する。
「今まではこうだった」なんて言っていたら、結局は何も変わらない。
舵取りを交代して、今までのやり方を一回見直そうと言うこと、
それが政権交代すると言うことなんじゃないのかな?。

ただね、
前原国交相の態度は、毅然としているつもりだろうが、
あれじゃ最初から喧嘩腰で、とても相手の話を聞こうとしている態度には見えないね。

人と会ったら笑顔で挨拶する。
笑顔で挨拶されて気分が悪い人って居ないんじゃないの?
もし居たとしたら、その人は余程心の面でいい人生を送っていない人だと思うよ。
そういった、人と関わるときの大事な事を前原さん、忘れていないかな?
政治の渦に巻き込まれる形の住民には、十分納得出来るまで話し合って、
結果として中断することになっても、後々遺恨を残さないような補償を国はすべき。
それと、関係の無い外野が地元住民に対して誹謗中傷は絶対するべきじゃない・・・・

政権が変わって、まだ1ヶ月。じっくり、民主党の手並みを見ようじゃないの・・・
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ちょっとした理科の話

2009年10月08日 | Weblog
今日の日記は、ちょっとした理科の話。
興味の無い方は、スルーしてください。

今朝の首都圏は、台風の影響で交通が大混乱。
御多聞に漏れず僕も、いつもより30分早い7時前に家を出たにも関わらず、
電車が間引き運転でなかなか来ないために、勤務先の送迎バスに間に合わなかった。
ところが、ラッキーな事に総務部の女性が同じように乗り遅れて
「出社が遅れる」と会社に電話連絡をしたら、車で迎えに来てくれた。
いやぁ、子会社のいいところですなぁ・・・・お陰で遅刻せずに済んだ。

それにしても凄い低気圧が、猛スピードで通過して行きました。
中心気圧960ヘクトパスカル。
今日はこの気圧の話です。

昼過ぎに、冬季賞与の考課を書き終えて署名するために、万年筆を取り出した。
もう18年も使っているプラチナ製の万年筆。

毎日、手書きの日記を書くときに使う代物。
プラチナの万年筆は、プラスチックの筒に入ったインクを金属製のボールで塞いでいるタイプ。
御存知の方も沢山いるでしょう。キャップを外した途端に、
キャップの中にインクが漏れていて、あっという間に手が真っ黒になってしまった。
長年使っていてこんな事は初めてです。いや、2度目かな?・・・・

書類は汚さずに済んで、署名の方は無事に終了。
その後、実験室へ移動したら今度は溶剤を入れるビンから、水で薄めた洗剤と
有機溶剤がちょろちょろと噴出して居るではないですか・・・・・
これで原因がハッキリしました。犯人は台風のもたらした低気圧です。

普段生活する時の気圧は通常1気圧前後。
1気圧とは天気予報で良く耳にする単位を使うと1013ヘクトパスカルです。
これは地球の緯度で多少違って、日本では通常1040ヘクトパスカルくらいが普通の値。
今日は中心が960ヘクトパスカルの台風なので、多分外側は980ヘクトパスカルくらいだったんじゃないかな?
マイナス60ヘクトパスカル。これが意外に大きな気圧差なんですよ。
980ヘクトパスカルだったとして、単純計算で980÷1040=0.94。つまり6%気圧が低かった事になります。
この気圧差は、敏感な人ならば息苦しくなったり、眠気に襲われたりします。

写真のような容器

の外側の気圧が低くなると、中に入れた液体と容器で
密閉された容器上部の空気は相対的に気圧が高くなります。
外から見るとさっきの数値の逆数 1÷0.94=1.064、
つまり1.064気圧になった事になって、図のように

容器の中の液体を押し出すという訳。

万年筆も胸ポケットに刺したりして、先が上に向いていればボールが下がって
空気を密閉する事が無かったんだけれど、ペンケースに入っていたため
スペア内部の空気が抜けなかったようです。それで漏れ出したというわけ。
2度目と言うのは、20年ほど前に山登りに行った際に同じようなことが有った。
日記を書くためにリュックに入れて持って行った万年筆から
インクが漏れ出した事があって、今までその原因が判らなかったんです。
今日は、それも解決されました。

台風の気圧の悪戯。
でも、ちょっとした理科の問題を考えてちょっと楽しかった。
やっぱり科学、とりわけ理科は本当に面白いと思った一日で有りました。
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台風の襲来

2009年10月07日 | Weblog
台風が接近していて、明日は大荒れかなぁ?
ただでさえ雨の日は、バスで駅まで行くので面倒臭い。
バスは時間通り運行する事が珍しいから、いつもより15分ほど
早く家を出るようにしている。
でも、明日は風雨が厳しそうだから嫌だなぁ・・・・

台風のテレビ中継を見るたびに思うこと。
かつてウィンドサーフィンをやっていたときの事。
覚えたての頃は、台風が来ると夜中にお台場に出かけた。
今みたいに賑やかじゃなくて、ただ海岸が有るだけだった。
夜中に少ない照明の明かりの中で、ウィンドサーフィン。
気がつくと、仲間が数人居た。
馬鹿は、考えることが一緒で笑えた。

少し上手くなってからは、会社をサボって三浦海岸や鎌倉の材木座まで
サーフボードを積んで出かけて、サーフィンしてた。
でも、腕が無いからボードを壊して帰って来るのが関の山。
それでも楽しかったなぁ・・・・

そしてテレビ中継を見るたびに、レポーターの後ろで
ウィンドサーフィンしてみたいと思っていた。

中継でレポーターが
「ここは○○埠頭です。台風の襲来で高波が押し寄せて危険な状態です」
なんて、放送しているその後ろを、ウィンドサーファーが横切って
そのうち「ループ」と言われる宙返りを披露する・・・
なんだか、笑えるでしょう?
そんな事を考えていた自分を思い出すんです。

でも結局、そんな事が出来るほど上手くならずに
ウィンドサーフィンを止めてしまった。
誰か、そのうちやらないかなぁ・・・
その時のレポートはきっとこうでしょう。
「ここは○○埠頭です。台風の襲来で高波が押し寄せて危険な状態ですが、
何処かの阿呆が、ウィンドサーフィンやっています。
沿岸警備隊も呆れて、見ていることしか出来ません。おぉ、キラーループです。お見事!」
なんちゃってね・・・・

夜中に台風が行過ぎてくれますように・・・
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「立ち止まり、足るを知る」

2009年10月06日 | Weblog
NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観た。
何となく点いていたテレビ。
「神様」と呼ばれるカリスマ酪農家三友盛行氏の話。
放牧にこだわり「立ち止まり、足るを知る」を流儀として、
自然と向き合う牛飼い三友氏のインタビューを交えての番組。

「成長するには、立ち止まる事が必要」と言う三友氏の興味深い話に
普段あまりテレビを観ない僕が、つい引き込まれてしまった。
人間、走り続けるだけでは成長できない。
立ち止まった時に、周りの景色が見える。
周りを見渡して、横に広げるだけではない、縦に深みのある成長が出来るという話。
うーん、何だか最近僕が感じていたことを簡単に言われちゃった感じ。

と言うのも、今の部署であるグループの子会社に来てから
以前に比べて、自分が随分変ったなぁって思っていたのです。
前の部署にいる時は、今まで他人がやらないでいた事を手がけて
何処かで先頭切って走っているような、そういう状況だから、
実際には大した事をしている訳じゃ無いのに、どこか心に余裕が無くて
何処かでいつも、イライラ、カリカリしていた。

当然、周りは怖がって寄ってこない。
それだから何だか孤立して、いつしか孤高の技術者みたいになっちゃった。
そして自分が必死にやってきた領域に、ろくに経験もせずに、資料や本だけ読んで
うわべだけ判ったような顔をして、安易に踏み込む人間を許せなかった。
結果的に、周りとは上手くやって行けず、自分から部署に見切りをつけた。
今考えてみれば僕自身、何処かに驕りがあったのでしょうね。

それから一年。ずっと頑張ってきて、走り続けていた気分だったから
部署を移ってから、暫くは「立ち止まっている」感じでいた。
古いノートを読み返してみたけど、後ろを振り返るというわけでもなく
何となく「今までやってきたことは何だったのかな?」なんて考えていた。

でも、立ち止まって周りを見るようになった。
まだ、入社して4年以下の若い技術者の集団。
競うまでもなく、明らかにレベルが違うのが判った。
じっと彼らの仕事を黙って見ながら、自分の仕事の計画をじっくり立てる。

自分から若い人のレベルに降りていって、色んな相談を聞いたり
一緒にトラブルを調べたりする時間が、凄く多くなった。
最近は、毎日のように質問やアドバイスを求めて若手が来るようになった。
以前は、こちらから訊かないと話やアドバイスをする事が無かったのに・・・
逆に、前以上に若い人が僕の意見を真剣に聴いてメモに取ったりする。
そういう時間って正直な気持ち、結構嬉しいものです。

多分、僕が変ったんでしょう。
他人を寄せ付けない空気が、今の部署に来て無くなった気がする。
今は、恩師である社長への恩返しのつもりで、若い人に自分の知識を
惜しげなく伝えているのも、微妙に若者が感じてくれているのでしょう。

勝手な解釈かも知れないけど三友氏が言う「立ち止まり、足るを知る」は、
まさにこんな事なのかなと・・・
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どっちもどっちだよなぁ・・・

2009年10月05日 | Weblog
テレビで子供の声がうるさくて、公園で野球やサッカーが禁止
さらには子供が楽しみにしている水遊び用の噴水も停止。
なんだかねぇ・・・・

子供なんて、泣いたり騒いだりするのが仕事。
そうじゃないから、「大人しい」って言われるんだよ。
僕なんか、この歳になっても「大人しい」なんて事はないから
伸び伸びと遊べる環境が奪われている都会の子供は
本当にかわいそうで仕方がない。

公園で集まって、ゲーム・・・・
こんな子供が、良い大人になれるわけ無いじゃん。
子供のような部分がいつまでも抜けないと言われている僕は
そういう意味では、良い子供時代を送ってきたのかなって思う。

公園の周りにマンション建てて、そこの住民が
「うるさい」って言うパターンが多いみたい。
それとテレビで出ていた老婦人は
「自分が子育てしていた頃は気にならなかったけど、
子育てが終わったら急にうるさく感じるようになった」
と、正直な気持ちを言っていたけどね。
でも、その御婦人が我慢できないのは、防音のために閉めていた雨戸に
野球のボールが飛び込んできて、大きな音を立てる。
その上雨戸は凹んでしまった。
やったのが何処の子供だか解らず、子供も謝りに来るわけでもない。

僕らが子供の頃は、ガラスをぶち破ってその家のオヤジさんに
正座させられたり、こっぴどく叱られたり、
当然、後片付けをして帰ったりして、反省させられた。
まぁ、それでも懲りずに遊ぶし、その家の主も
「仕方がないなぁ」的なところも有ったんでしょう。
叱られながら、怒られないように気をつけるようになったり
そうやって、大人と関わりながら育ってきたのですよ。

最近の子供は、他人に謝るって事をしない事が多い。
大人もそういうのを見過ごしている。
他人の子供を叱れないって言うのかな?
叱られた親が、逆切れしてくる場合もある。

僕なんか、電車の中で行儀の悪い子供には文句を言うし
今朝だって、雨でバスを利用する人が多く、先に乗った人が
奥に詰めないから、後の人がなかなか乗れなくてバスが遅れる。
「後の人が乗れないんだから奥に詰めろ」って、
入り口近くの人間に文句を言ったくらいだからね。

子供の歓声を「騒音」と言って文句を言う住民もどうかと思うけど、
少なくとも、雨戸を凹ませて知らんぷりしている子供を
嗜めない親とかもどうかと思うよ。
どっちもどっちて、・・・・感じかなぁ・・・・
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不完全燃焼の週末

2009年10月04日 | Weblog
今日はシニアの市民大会。
朝一番で準決勝、これに勝てば決勝進出。
子供用のグラウンドとゴールに8人制なので、点が入りにくい。
その上、フィジカルコンタクトやスライディングタックルは反則になるので、
フルサイズのサッカーのほうが僕にしてみれば楽なんだけど
とにかく長い距離を走れない人が結構居るので、中年には丁度いいのかも知れない。


左腕の方は、何とか動かせるようになったのでテーピングでガチガチに固定して、
右足の浮いている爪はテーピングで押さえて何とかボールは蹴れるようになっていた。
先週一週間、体を動かしていないのでいつもより少し汗をかいて
試合のほうは何とかなりそうな感じだった。

過去に別のチームで、素人ばかりのチームの助っ人として
市民大会では銅メダル2個、銀メダル1個を貰っているので

今年は金メダル・・・と言うのが、チームの目論見だった。

ところが監督から言われたのが「後半からセンターバック」。
えぇ?なんで先発じゃないの?
オレより走れないのが、どうして先発で出るの?
まずは、ここからモチベーションが下がってしまった。

それに、センターバックを最初から代えるつもりの采配が
「センターラインは代えない」という考えの僕には信じられなかった。
案の定、センターバックは周りに指示を出さない。
その上ラインを下げてしまって、相手に攻めるスペースを与える。
それで、つまらないミスで前半早々に失点してしまった。

後半は、相手の動きが良く判らないのでとにかくラインを高くした。
思ったより足が速い人が居て、危ないシーンが何回か有ったけれど
ボールを奪った後に、じっくり攻めれば何とかなるとも思った。
でも、8人のうち3人は外部の助っ人。上手い人が来ていたんだけど
ボールを離さない上に雑。
僕の一番嫌いなタイプが、何度もチャンスを潰すので「勝てない」と感じた。

唯一、僕の一番得意とする左45度のミドルレンジのフリーキックを得て
ワンチャンスで点を取れそうな予感がした。
僕のキックを良く知っている男が、サインを出す。
一呼吸置いて、蹴るための助走を取るために下がったら、
その、一番嫌いなタイプの助っ人が蹴っちゃった・・・・・・唖然。

それもキック力が無いのか?届かなくて、まるで相手にパスするようなボール。
そのままカウンターを喰らって、慌てて戻って事なきを得たけど
久しぶりにフリーキックから点を取れそうな予感がしていただけにガッカリ。
結局、相手に時間稼ぎのキープをされて試合終了。

僕は、先発フル出場を目標にサッカーをやっているだけに
今年のサッカーはこういう不完全燃焼の連続。
シニアの試合以外に、リーグ戦が残り5試合有るけど、
そこで自分が何故使ってもらえないのか?
多分自分にも問題が有るのだろうから、考えながらやってみるつもり。
少なくとも、自分より走れない人間を優先する理由が知りたい。

それでも納得できなければ、来年は以前から声がかかっている
50歳以上のシニアリーグでやっている別のチームに入って、
とにかく動けなくなるまで試合に出てみたい。
不完全燃焼の週末って、次週の仕事に響くんだよ・・・・
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2016年五輪開催地 東京は落選

2009年10月03日 | Weblog
2016年五輪開催地 東京は落選
http://mainichi.jp/select/today/news/20091003k0000m050127000c.html?link_id=RAH02
まぁ、こんなものでしょう。

しかし、来年のWカップの開催地である南アフリカ、ケープタウンと言い、
今回のリオデジャネイロと言い、両方とも治安の悪さで有名な国や都市。
南アフリカなんて、一昨年学会が有って出張した人間が持ち物を盗まれたりで
「危なくて、夜はホテルから一歩も出られない」と言っていたからね。
去年の北京五輪ですら、観光客を狙った犯罪が多発したじゃないの。
盗みや引ったくり、一歩裏へ入ると命さえ奪われかねない都市で
オリンピックを開催するのは、選手が可哀想だよね。

僕は、東京とシカゴの争いに興味があったんだけど、両方とも早々と
姿を消しちゃって、その後は興味なかったな。
兄貴が10年以上居たシカゴから帰国して、新規事業を立ち上げるために
定年を延長して貰って、今年からブラジルへ単身赴任しちゃった。
退職後もブラジルに定住するらしく、兄貴にすれば嬉しい知らせなんじゃないかな?

しかし、こんなアホなニュースも・・・・
五輪落選「都知事は辞めない」
http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20091003k0000e050023000c.html

そもそも、何で辞めなくちゃならないの?
招致に失敗したのは都知事の責任じゃないでしょう?
都政の最高責任者とは言え、五輪招致は都の事業のほんの一部。

会社の社長が、沢山ある事業の一つで赤字を出したり、
失敗したりしたくらいで辞職しますか?

こんな事を訊くマスコミもどうかしてるよね。
そんなレベルの低いマスコミだから、五輪招致のバックアップも出来やしない。
まるで他人の失敗を待って居るような感じで、嫌だねぇ・・・
色々な意味で、日本のジャーナリズムっていうのは程度が低いよ。
特に政治とスポーツに関しては間を覆いたくなるほど酷い。

名古屋で失敗した時の教訓は生かされていたのかな?
まさか、他の都市だから関係ないなんて事は無いと思うけどね。

でも、正直な気持ち残念です。
昭和39年の、あの感動を機に僕はスポーツ少年になった。
真剣勝負の素晴らしさ、フェアプレイの美しさも東京五輪で学んだ気がする。
日本の青少年に、世界陸上やワールドカップとはまた違う
「スポーツの祭典」を、地元で見させてやりたかった。

こんなの見つけました。懐かしい・・・・

聖火を再び・昭和39年東京五輪 写真特集
http://www.jiji.com/jc/d2?p=tol00101&d=004soc
こちらは
「トーキョーを沸かせた海外のスター選手たち」
http://number.bunshun.jp/photo/list/other_id:364
日本で開かれたオリンピック
http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2009/olympic_japan/
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「人間、生きていてなんぼ」

2009年10月02日 | Weblog
今週は、左腕の靱帯を伸ばしてしまい、一週間体を動かしていない。
何だか、汗をかかないと体の調子が変になる。
生活リズムって言うのかな?
昼に走って汗をかくことが、自分の生活の一部になっている感じ。
そんなわけで、体が凄く重い。

今週末は、シニアのサッカー大会があるので、左腕はテーピングして
何とかできるようにしなくちゃ!

体が重いのに、夕方から本社に居る頃に中の良かった男と呑みに行く事になった。
約束の店に到着すると、この男の弟子の若手が一人一緒に来ていた。

この弟子は、去年の今頃に突然脳血栓になり、「もう駄目だろう」
と、思っていた。
今日約束した親方の男も、実は去年の夏に心臓の手術をして再起したばかり。
タバコを止め、週末は高級ロードサイクルで50kmほど走るといった
健康的な生活をしているらしく、一緒に来た弟子も親方から自転車を借りて
二人で仲良く多摩川沿いをサイクリングしているそうだ。

後からもう一人の2番弟子がやってきて4人で雑談。
若者に囲まれている親方を見て、ちょっと羨ましかったかな?

病気から復帰した二人が口を揃えていった事。
「人間、生きていてなんぼ」
そういえば、音楽の仲間にも一人居たなぁ・・・・

僕は病気らしい病気はした事が無い上に、太り気味とは言え、至って健康な体。
病気と言うよりは、怪我のほうが多いので別の意味で気をつけなくちゃ。

しかし、そうだよなァ・・・
去年の今頃、本社を出る直前は今に比べると明らかに顔つきが違ったらしい。
日記を読み返しても、荒んだ状況が良く判る。
そういう事を知っている本社の仲間が、異動して明るさと阿呆さを取り戻した
僕の事を「生き返った」と言うのも、なるほど・・・そういうことだったらしい。

そうだね。
色々、嫌な事が有ったりするけど
「人間、生きていてなんぼ」だよね。

サッカーも音楽も、芝居も元気で生きているから出来る事なんだし・・・
頑丈な体に生んでくれた親に感謝しなくちゃいけません。
もう少し脳みそも良くして生んでくれたら、最高だったんだけど・・・

しかし、今日も良く呑んだなぁ・・・
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やっぱり、頭にくる・・

2009年10月01日 | Weblog
今日から10月。会社も下半期の開始。
社長の訓示があって、下半期の事業が始まった。
気がつけば、今の職場に異動になって丁度1年経った。
まだ、成果らしきものは出していないけれど、
それなりに職場の雰囲気を変えてきた。

仕事の区切りごとに報告書を書かせ、週に一回やる定期的な部内打ち合わせで
報告書の内容を、皆の前で発表させる。
これは前の部署でやろうとしていた事なんだけど、前の部署は
1年の短命政権で、結局自分の考えていた組織強化は成せなかった。
それで、組織強化の名目で今の部署に来てから専務や社長から
若手の育成と、仕事のやり方を変えてくれと言われた。
今度の部署は、皆が僕を信頼してくれて、そういう改革みたいな事に
若い人たちが協力してくれるからやりやすい。

まぁ、仕事の話はこのくらいにしましょう。

今日は頭に来たことがあった。
前にも書いたことがあるけれど、通勤に使っているJR青梅線が
今日から全面禁煙になった。
JRって、一体何様?
あんたらの借金、誰が払ってると思ってるの?
タバコ特別税と称して、タバコ一箱で16円あんたらのために払ってるんよ。
その大事なお客様にホームの端っこでタバコを吸わせる。
そして今回は全面禁煙だぁ?

タバコは健康に悪いだとか、大きなお世話。
副流煙を吸うと癌になるだぁ?
オレなんか、17歳から副流煙じゃなく本流煙を吸っても元気だよ。
おまけにサッカーもやってる。
ちょこっと臭いがしただけで「癌になる」は辞めて頂戴。
それに禁煙の場所じゃ吸わないんだよ。
タバコの吸殻が汚いとか言うなら、家庭ごみを駅のゴミ箱や
コンビニのゴミ箱に捨てる奴らを取り締まれよ!

タバコを批判する癖に、酒臭かったり、ニンニク臭かったり
そういう事のほうが、僕にはよっぽど不愉快。
癌とタバコの関係は科学的に立証されていないんだよ。
車の排気ガスに比べたら、体への影響は遥かに低い。

要は好き嫌いを言えばいいのに、やれ癌だとかもっともらしい嘘を言って
自分達の言い分を正当化している連中。ふざけんなよ!

でした・・・・
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