クラブワールドカップで南米代表のリバープレート相手に0-1で広島が惜敗。
でも、押してはいているけれど、決定機に点を奪えない広島に対して、
相手のミスを見逃さず、確実に点を奪う力の差を見た感じ。
善戦したけれど順当負けって気がしたけどね・・・・
そんな訳で、僕は日本のサッカーを見ても全然楽しいと思わない。
欧州や南米のサッカーに比べると、アジアレベルのサッカーはレベルが低い。
だからもっぱらサッカーは『自分でやるスポーツ』なのであります。
今日は昼のサッカーをやるために車で出かけてきました。
自宅を出たのが10時半だというのに、途中で渋滞に巻き込まれ
会社に着いたのが11時50分と、昼休みの直前。
それでも急いで着替えて、グラウンドに出たら一番乗りだった。
いつもは、チームメイトに行くことを告げてから行くんだけど
今日は何も言わずに行ったから、グラウンド独りでボールを蹴っている僕を見て
『あれ?早いですねぇ…』と言って笑っていた。
それからぞろぞろと、いつもの12時10分にグラウンドへ人が集まってくる。
『お前ら、遅いんだよ!何時までも仕事してるんじゃないよ…』
と、これもお約束事の言葉。
皆が来る前の10分間、僕は一人でインステップキックの練習をやって居た。
インステップキックは、足の甲で蹴る蹴り方。
強いボールや、ロングキックをするには欠かせないキックなのです。
今のサッカー選手は、このインステップが出来ない人が多いですね。
だからキック力も、僕の若いころに比べると格段に低い。
僕らが若いころは、ボールも革製で雨の日はボールが水を吸って、
下手なヘディングをしようものなら、脳震盪を起こしたりした。
ボールだって、ハーフラインまで蹴れたらキック力がある方だった。
今のようにGKのキックが相手ゴールの前まで飛ぶなんてことは
ボールが重くて、あり得なかった時代です。
独りで両足のインステップキックを蹴っていたら、何となくいい感じ。
忘れていたボールの感触が戻ってきた感じだった。
ひと汗かいてから、ミニゲームは体もよく動いて楽しかった。
今週末は、市民リーグの最終戦の上に、勝っても負けても順位に関係ない。
そんな訳で、還暦前の僕と、50代のMのツートップで試合をやろうと
ゲームメーカーの郁也が言い出した。
嬉しいですね、そういう気遣いをしてくれるから、本当に可愛い奴らです。
そういう仲間と、いつまでサッカーが出来るか?判りませんが
たった30分とは言え、そういった心の通い合った仲間とやるミニゲームに参加するたびに
『やっぱりサッカーは楽しい』
と思う、今日この頃です。