『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

やっぱりサッカーは楽しい♪

2015年12月16日 | Weblog

クラブワールドカップで南米代表のリバープレート相手に0-1で広島が惜敗。
でも、押してはいているけれど、決定機に点を奪えない広島に対して、
相手のミスを見逃さず、確実に点を奪う力の差を見た感じ。
善戦したけれど順当負けって気がしたけどね・・・・

そんな訳で、僕は日本のサッカーを見ても全然楽しいと思わない。
欧州や南米のサッカーに比べると、アジアレベルのサッカーはレベルが低い。
だからもっぱらサッカーは『自分でやるスポーツ』なのであります。

今日は昼のサッカーをやるために車で出かけてきました。
自宅を出たのが10時半だというのに、途中で渋滞に巻き込まれ
会社に着いたのが11時50分と、昼休みの直前。
それでも急いで着替えて、グラウンドに出たら一番乗りだった。

いつもは、チームメイトに行くことを告げてから行くんだけど
今日は何も言わずに行ったから、グラウンド独りでボールを蹴っている僕を見て
『あれ?早いですねぇ…』と言って笑っていた。
それからぞろぞろと、いつもの12時10分にグラウンドへ人が集まってくる。

『お前ら、遅いんだよ!何時までも仕事してるんじゃないよ…』
と、これもお約束事の言葉。
皆が来る前の10分間、僕は一人でインステップキックの練習をやって居た。
インステップキックは、足の甲で蹴る蹴り方。
強いボールや、ロングキックをするには欠かせないキックなのです。

今のサッカー選手は、このインステップが出来ない人が多いですね。
だからキック力も、僕の若いころに比べると格段に低い。
僕らが若いころは、ボールも革製で雨の日はボールが水を吸って、
下手なヘディングをしようものなら、脳震盪を起こしたりした。
ボールだって、ハーフラインまで蹴れたらキック力がある方だった。
今のようにGKのキックが相手ゴールの前まで飛ぶなんてことは
ボールが重くて、あり得なかった時代です。

独りで両足のインステップキックを蹴っていたら、何となくいい感じ。
忘れていたボールの感触が戻ってきた感じだった。

ひと汗かいてから、ミニゲームは体もよく動いて楽しかった。
今週末は、市民リーグの最終戦の上に、勝っても負けても順位に関係ない。
そんな訳で、還暦前の僕と、50代のMのツートップで試合をやろうと
ゲームメーカーの郁也が言い出した。
嬉しいですね、そういう気遣いをしてくれるから、本当に可愛い奴らです。

そういう仲間と、いつまでサッカーが出来るか?判りませんが
たった30分とは言え、そういった心の通い合った仲間とやるミニゲームに参加するたびに
『やっぱりサッカーは楽しい』
と思う、今日この頃です。

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『この指とまれ』

2015年12月15日 | Weblog

今日は同窓会の幹事長の女性と飲みに行きました。
彼女は今回の同窓会で幹事長を降板した。
僕にはその理由が判らなかった。

僕が初めて同窓会に参加したとき、彼女が幹事長だった。
その時に『適任者』だな…と思ったのでした。
彼女は自分から、ああしろこうしろと指示を出さない。
正直言って出さないのではなく、出せないのです。
だからこそ皆が協力して、幹事長を盛り立てようと思って動いた。
僕もその一人だったのです。

ところが、誰が決めたのか?
幹事長が交代と言うことを幹事会で決定事項として告げられた。
いつ、どこの時点で決まったのかが不明。

色々考えると、くだらない男社会の『組織』
という言葉が使われていたことが頭によぎる。
昨日の日記にも書いたように、『目的はなんですか?』と訊きたくなる。

同窓会の目的は
『同じ時期を過ごした幼馴染が集まってワイワイやること』だと思っている。
それ以外の目的は何も存在しない。
そのために幹事が自主的に参加して、クラス毎にまとめ役を買って出た。
そう思っていた。

今回の同窓会の開催前に、ちょっとした行き違いがあった。
それも些細なこと。僕にとって、取るに足らないくだらない事です。
ところが『組織』を口にする男たち(僕以外の人間と言った方がいいでしょう)は
準備段階で、幹事長がクラスの幹事へ指示を出していたのか?
なんて事を言い出した。
挙句の果てには、『トップダウン』などと言う言葉まで・・・・・

同窓会なんて、『遊び』なのですよ。
皆で集まるために『この指とまれ』って指を差し出す役が幹事長。
それ以外は、みんなフラットな集まりのはず、決して『組織』なんかじゃない。

昨日の話と同じで、同窓会がいつの間にか男社会の『組織』を作り
その上に立って、存在感を鼓舞しているようにしか思えなくなった。
要は、僕的には『つまらない集まり』。
それで、もう幹事をやるのは辞めようかと・・・・・
そんなことを愚痴って、相談したのでした。

彼女も考え方は全く僕と同じ。
男どもが前回55名だった出席者を、電話作戦で81人にしたと『成果』を口にする。
退屈な集まりでも『何人集まった』・・・・って自慢し、自己満足している感じ。
だから幹事が上から目線でものを言い、記念写真で最前列でそっくり返っている。
すごく違和感を感じた今回の同窓会でした。
僕は『この指とまれ』で集まらない人間はそれでいいじゃないかって思う。
所詮は『遊び』、頭下げて、頼んでまで来てもらう必要はないと思っている。

自分が主宰するサッカーチームには、頼んで入ってもらった人間は一人もいない。
『この指とまれ』って言ったら、30人以上も集まってくれた。
このチームの目的はそういう仲間とサッカーをやって楽しむことだから、
チーム内の人間に文句を言ったり、楽しくないことを言う人間は仲間に入れない。
その権限を持つためだけの目的で僕のオーナーチームにしたのです。

男って、会社社会で上に行くことに必死なんだね。
その為に、我慢して会社の言いなりにならざるを得なかったり・・・・
僕はそういうのは無理。自分のやり方を貫いてきた。
社会人として欠陥があると思われても一向に構わない。
世間一般の男、その殆どが会社が無くなったら生きて行けない人間なんだって思った。

彼女が言っていました。
僕は『少数派の人間』だって・・・・
そういえば、同窓会でもそんなことを仲間に言われた。

とりあえず、彼女に鬱憤を聞いてもらった。
もう少しだけ、手伝うよって答えて別れたのでした。

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『楽しめない』場所には居たくない

2015年12月14日 | Weblog

サッカーチームのメンバーから会社のサッカー部の歴史について
会社の資料が見つかったらしく、メールでその記事が配信されてきた。

僕の会社は昭和37年に昭島市へ本社を移転。
その時がサッカー部の歴史の始まったきっかけだったらしい。
と言うことは今年で55年という長い歴史を刻んできたことになる。

送られてきた記事を見て、失礼かも知れないけれど笑ってしまった。
当時はサッカーなどまだまだマイナースポーツ。
それでも、三多摩(東京23区以外の市町村、現在23市町村)大会で優勝したり
その当時の部員は、夢を持っていたように思える。
活動目標に
1)若い部員の増強。大会に2チーム参加。
2)広いグラウンドの確保
3)関東リーグ優勝(三多摩優勝の余勢を駆って)
4)国立競技場で試合をするため日本リーグの出場権確保
5)チームからオリンピック代表を送り出す
とまぁ、昭和30年代の先輩たちの夢が書かれていた。

その目標は、その後に数回起きた会社の危機などで、一つも実現されず
現在に至っている。

でも、僕はこういう目標は悪くはないけれど趣味じゃない。
高い目標を掲げることは大事だけれど、辛かったらどこかで綻ぶ。
そういう意味では先輩たちの掲げた目標には敬意を表するし、
サッカー部の歴史を作った先輩たちには、手放しで拍手を送る。
けれども、こんな記事を読んでいて思ったのは、『楽しめたのかなぁ?』
ということ。
なんだか自己顕示するためのスポーツになっちゃっている感じ。
これは『目標のための目標』が次々と現れる、典型的なパターンに通じる。

会社でもそうだけれど、『目標のための目標』がいかに多い事か。
仕事のさせ方、仕事への取り組み方をはっきりさせるために
『目標管理制度』なんてものを、会社で取り組んでいたけれど、
その先に何があるのか?
判っていた管理職は殆ど居ないのが実情だった。

会社を運営する目的は?と質問しても
『科学で社会に貢献する』だとか、いかにも…と言う答えを言う人が多い。
違うでしょう?・・・・
会社を運営する目的は『金儲け』ですよ。
金を儲けるためには、製品を買って頂くお客様が必要になる。
お客様に買って頂くには、信頼できる製品を作ること。
信頼していただくために、しっかりとしたものづくりをする。
しっかりとした物づくりをするために、技術的な研究や調査が必要になる。
そういったものが各部署に降りて行って、その部署ごとに『目標』があるはずです。

そんな事も説明できない人間が『目標管理制度』なるものを運用するから、
『目標のための目標』が蔓延る。
会社が目指す目標のために、自分が成すべきことや、その目標が
はっきり説明できるなら良いのですよ。

僕は仕事でもプライベートでも『自分が楽しむこと』を目標にしてきた。
楽しむには一生懸命やらないと楽しめないからです。
そして『楽しめない』場所には居たくない。
定年退職後に、雇用延長を取り下げたのは『楽しまない連中』の中に
居るのが耐えられなかったからです。

何だかこんな疑問を考えて居るまま、定年退職を迎えちゃった。
まぁ、それでも会社は成り立っちゃうんでしょうけれど・・・・

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思っているほど簡単ではない

2015年12月13日 | Weblog

今日は、朝一番で出かける用事があって、帰宅したのが8時半。
秘密基地へ戻って、朝食を食べた後は、少しマッタリ・・・・
昼に三鷹の自宅へ戻って、嫁さんに定年退職後の
退職金や年金のことを説明しに行った。

結論として『思うようにしてくれればいい』という返事。
僕は3年前にアパート経営を始めた関係で、自宅マンションのローンを
返済するために、働き続ける必要はなくなった。
アパート建設に融資してもらったお金も、アパートの収入で返済する。
加えて、自宅や秘密基地で使う電気代もアパートの屋根にあるソーラーシステムが、
向こう10年分は稼いでくれるようにしてある。

子供たちは来年の4月から下の子も学生じゃなくなるので、ひとまず手が離れる。
嫁さんも、子供たちも自分の食べる分だけ稼いで、足りない分は
退職金を使って補てんすれば良いように生活設計してある。

嫁さんも、今まで通り自分の稼ぎを自分のために使えばよい。
子供たちも独立するまで、自分の好きなことをやって、
自分の食い扶持だけを稼げばいいと思っている。
こういった具体的な話を説明したのは初めてだから、
やっと嫁さんも安心した様子でした。

そんなわけで、僕はあまり働く意欲がない。
働くにしても、自分のペースで働けばいいかなって・・・・・
それも親から相続した土地あってのことなんだけど、本当にありがたいです。
そうは言っても、計画通り進むかどうか?保証はない。
思っているほど簡単ではないでしょうね。

夕方から芝居の稽古。
今日は少し動きを入れてみたり、自分の好きなように台詞を言う台本読み。
それでも、まだ欠席者が居るから断片的な部分しか進められない。

実は今回、本読みの段階で主役が交代になりました。
台本が最初に主役をやるはずだったTさんをイメージして書かれたものだと
台本を読んでいる時から感じていたから、その主役と絡む僕もちょっと大変です。

でも一番大変なのは、代わって主役をやることになった姉様。
Tさんは、プライベートでものんびりとした丸い感じの人。
代わって主役になった姉様は、どちらかというと真逆のタイプ。
だから、役作りも大変だろうなって・・・・
最初から台本がTさんを意識したものでなければ、そうでもなかったのだろうけれど・・・・

とにかく、姉様にとって『試練』とも言える配役の交代。
僕も台詞のやり取りが、まったく変わってしまった。
今はまだ稽古が始まったばかりなので、なんとか変えて行こうと思うけれど、
こちらも、考えているほど簡単じゃないですねぇ・・・・

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劇団ステージドア•第三回『本読み』

2015年12月12日 | Weblog

今日は夕方から三時間だけの本読み稽古。
相変わらず、メンバーが全員集合しているわけではないので、
台本の読み合わせも、代役が台詞を読む事になる。
まあ、僕も休んだり遅れて参加したりするので、お互い様。

でも、本読みに限らず、芝居の稽古と言うのは代役だと、
どうしても段取りになってしまうのが他の遊びとは違うところ。

サッカーは、交代選手が居るので、逆に誰とやっても
同じような試合運びが出来るチームが強い。
そうは言っても、やはり相性の良い選手がいて、
勝ち負けは別にしてもパスが出るタイミングや、
ボールを受ける場所などに微妙な違いがあって
試合内容に差が出たりするものです。

芝居の場合は、役が決まっているからサッカーの交代選手とは違う。
その人の役作りや台詞の言い回しで、反応が変わったりするところは
チームプレイのサッカーに似ている部分があるのだけれど、
芝居の場合はサッカーと違って、何度もやり直しが出来ない。

今はまだ、本読みなのでセリフのやり取りだけだけれど、
それでも、人によってセリフのテンポやタイミングが違う。
だから、役者が揃わない稽古と言うのは芝居の流れを覚えるくらいで
セリフのキャッチボールみたいなところまでは行かないのです。

自分の役に関しては、皆さん自分なりに考えてセリフを言う。
代役は上手くても、どこか台本を読んでいるだけ…
そんな処も、セリフの練習みたいになっちゃう感じ。
まぁ、自分の役なのにそういう人も中には居ますけどね(笑)

これが立ち稽古になると、動きが加わるから
セリフを言うタイミングも更に変わってくる。
芝居の稽古が進んで行くと、立ち位置によって、
さらに動きやセリフのタイミングが変わることが間々あるのです。

とは言え、僕も来週の日曜日は時間的に出席できない。
年が明けたら、法事が重なったりで欠席や遅刻がしばらく続く。
あまり他人のことを言える立場じゃないのだけれど、
只でさえ下手くそな劇団なのだから、出来るだけ皆が揃って
稽古が出来るのようにしないとね・・・・

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加藤ひろえさんフラワーアレンジワークショップ・『正月用生花アレンジ』

2015年12月11日 | Weblog
やっぱり地球はおかしいのかな?
今日は20度を超える気温で、生暖かい風が吹いたり・・・
寒いのは嫌いだけど、今日の気温は気持ちがいいものではなかった。

今日は久しぶりに、フラワーアーティスト加藤ひろえさんによる
フラワーアレンジのワークショップへ出かけてきました。
と言うのもこの2年間、年末になるとひろえ先生の教室で
クリスマスのアレンジを教わってきて、一昨年は『キャンドルリース』
去年は『クリスマスリース』を製作してきた。

今年はその教室と時間的に合わなくて、ひろえ先生に無理を言って
教室を開いてくれと頼んだのだけれど、12月に入ってからでは
何か出遅れた感じがするので、それでは・・・・と言うことで
今回は正月用に生花のアレンジを教えてもらうことになった。

正月をイメージさせるために松や水引きを使用した以外は、
ごく普通にやっても良い様なアレンジのレッスン。
今日の花器は、横長の四角いもの。それにオアシスを入れて花を生ける。
そんな今日のアレンジの作品がこれ・・・・


花はメインにピンポン菊。葉牡丹とオンシジウム、アイビーを組み合わせて、
スチールグラスを使って、全体に流れるラインみたいなものをイメージし、
正月飾りと言うことで、両脇に松を配置するようにした飾りつけ。
水引を加えることで、正月らしくなった。


やっていて、何処か物足りない。
そんなことで悩んで居たら、ひろえ先生が裏側からクリスマスリースの
ヒバの葉を隙間にはめ込んでくれた。

前から見ると全く見えない場所のつもりで居たのだけれど、
正面から見直してみると、物足りなかった空間が心地よく埋まっている。
いわゆるバックグラウンドみたいなものなのかな?
プロとアマチュアの差を、見せ付けられた感じ・・・・・

正面から見た空いた空間に無理に花や葉をを入れるとバランスを崩す。
フラワーアレンジという立体アートは、そういうことにも気を配って
やるところが面白いのですよ。

しかし、今回のアレンジはかなりハードルが高かった。
週末に自宅へ持って行って、玄関に飾る予定です。
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定年退職の手続き

2015年12月10日 | Weblog

今日は午前中に会社に出向き、退職手続をしてきました。
定年退職って、結構面倒くさいんですね。
今まで、いくつも仕事で会社を辞めて来たけれど、
こんなに手続きが煩雑なのは、定年退職というものが
単なる退職ではないのだと実感します。

会社の人事部に立ち寄る前に、まずは組合事務所へ立ち寄った。
僕は15年ほど前に、組合員ではなくなったのだけれど、
組合は非組合員に対しても継続してサービスを行ってくれている。
まずは労働金庫の口座。
これはいくつも口座を持っていても仕方がないので解約することにした。
解約には印鑑が必要なのだけれど、その印鑑がどれなのか?見当たらない。
たしか、組合で作った印鑑を使用したはず・・・・
と言うことで、保管されている古い印鑑を探してもらった。
ありましたよ・・・・しっかりと保管されていた。
こんな事ひとつとっても、組合はしっかりと管理しているのです。
それと多くの共済に加入していたので、その延長手続き。
今後は組合から『共済ユニオン』と言うところで扱うことになるそうです。

一連の手続きを終えて、今度は会社の人事部へ行きました。
人事部って、可愛い女性が多くて羨ましい。
ここで、美人の女性担当が丁寧に説明してくれて手続きをした。
僕は書類の誤記入などが多いのと、ついでに昼のサッカーが出来るので
わざわざ足を向けたのだけれど、この方が間違いがないですからね。

年金手帳と雇用保険の証書を受け取り、退職金の振込口座を指定。
退職所得の受給申告、雇用保険の被保険者資格喪失届と離職証明書など、
各種書類の手続きで、いよいよ退職なんだ・・・・って実感が湧く。

社内秘密情報の保護に関する誓約書に署名したのだけれど、
この中の文章が気になって、僕が自宅で仕事して作ったファイルはどうするのか?
そんなことを質問したのだけれど、これについては問題なし。
たぶん、執筆していて中断した技術資料『設計遺書』だけが、
会社の財産になるかも知れないけれど、これも自宅にしか無い。

全て手続きを終えて、丁度昼休みの直前。
シャワールームへ行って、ユニフォームに着替えている間に昼休みになった。
今日は久しぶりに参加したのだけれど、体の調子はすこぶる良い。
先週末に2時間以上もサッカーをやったのに、筋肉痛などは一切なし。
逆に、ずっと痛かった腰痛がすっかり治ってしまったくらい。
単なる運動不足からくる腰痛だったのですね。

ひと汗かいてから、今度は共済会へ出向いて退会の餞別金と、
定年退職の記念品として、ギフトカタログを頂いた。
共済会の売店にもずいぶん通ったなぁ・・・・

その後は、とある部署の設計に関する相談に乗ってきた。
退職後も、個人的なレベルで関わって行けるかも知れないからね。
そして2時間ほど、相談に対応して帰ることにした。

喫煙所で一服していたら、その隣にある絶縁ガスを保管している
タンクの圧力が下がっているのに気が付いた。
弟子がいよいよ、次期回路の部品の実験を始めたな・・・・と、ピンと来た。
それで、実験棟の入り口から声をかけたら案の定、弟子が居た。
弟子が喫煙所に来て、実験の進行状況を話してくれた。

話を聞くと、色々小さな問題がありながらも順調そう。
『心配しないで大丈夫だよ。しっかり考えて作ったんだから・・・・』
と、言って励ましただけ。もう、弟子と言うのもおこがましい。
完全に自分の手から巣立って、立派な後継者になってくれた。
嬉しさの反面、ちょっと寂しさが交錯したかな?
定年退職の日までに、良い実験の結果を聞けたら嬉しいですね。

定年退職の手続きをした一日。
また一区切り着いた感じで、何だか清々しい気持ちになった一日でした。

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いろいろ考える毎日

2015年12月09日 | Weblog

定年前の休暇に入って、早くも半分の5週間が過ぎました。
何となく、朝寝坊してのんびり過ごしているだけなんだけど、
このまま、ずっと仕事もしないで居られたら良いなって、
完全な『怠け病』が体に染み付いちゃったみたいです。

『毎日が日曜日』なんて、退屈だと言う人が居るけれど、
僕の場合は、とても快適な毎日なのです。
今日は同窓会の記念写真を画像処理して、人型の絵を作って
そこに出席者の名前を書き込んだ物を作りました。

80人あまりが出席したので、全員の名前が解らなくて、
幹事会の仲間に作った画像をメールで送ったところ、
名前の判らない人を判る範囲で連絡してもらう事が出来て、
あっという間に全員の名前が判明しました。

しかし、これも暇だから出来る技。
画像処理して人型の輪郭を作って、それを手書きでなぞって
絵にしたのだけれど、意外とこの作業に時間がかかった。
それでも、写真に写っている人の名前が解ることは、
卒業してから45年も経過した我々にとっては大事なことです。

男性に限って言えば、髪の毛が薄くなっていたり、
殆ど無くなっている人が数名、いや沢山いる。
男女共に白髪や皺が増えて、人相が変わってしまっている。
写真が入った印刷物を送られても、『これ、誰?』となるのが関の山。

そんなことを皮切りに、丸一日一回も外出しないで過ごす日が
この5週間で何日も有って、『時間が勿体無い』なんて思うこともあります。

今後、新しい仕事をするにしても、自分のペースで生活出来ない
他人に合わせて生活するのは嫌だなぁ・・・・なんて思う。

この後の人生は、自分のための時間にしたいと思っていたけど
結局、何らかの形で他人と関わって仕事をするとしたら、
多かれ少なかれ、他人に合わせなければならないからなぁ・・・・。

幸いなことに、とりあえず子供たちは来春には社会に出る。
今までみたいに、大きなお金が出て行く心配も殆どない。

明日は退職の手続きで会社の人事部や組合事務所へ行くのだけれど、
ついでに昼のサッカーをやって来る予定。
サッカーのことを考えると、再就職なんかじゃなく、
雇用延長して、会社に居残っていた方が良かったのかなぁ?

なんだかんだ言って、この先のことも考えながらの毎日です。

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楽しくないことはやりたくない

2015年12月08日 | Weblog

僕は我侭で、自分勝手な人間だと思っています。
仕事でも、そういう部分があって嫌われ者だった気がします。
それでも、そういう僕を肯定してくれる人間が沢山居た。
我侭と言っても、仕事を遂行する上で自分のやり方を貫いただけです。

そういう意味では、仕事でのスタンスはプライベートとは違う。
プライベートに関しては、絶対に自分の思うことと違うことはしない。
その理由は単純、『楽しくない』からです。
僕にとって、会社以外の行動は全て『楽しい』事が大前提。
面倒臭いと思われる事も、『楽しい』からやるのですよ。

サッカーチームの運営はその典型。
代表者会議や、対外的な会議には出来る限り自分が出る。
これは自分の楽しい遊びに付き合ってくれる仲間に対する、
自分なりのお礼だとも思っている。

劇団も同じで、面倒なことが沢山有るけれど、
そんな事も『楽しさ』の方が大きいし、嫌にならないから続けていられる。
音楽は最近、開店休業状態だから何とも言えないけど・・・・・

先だって開催した同窓会。
幹事の仕事を頼まれて、数年やってきたのは『楽しかった』から・・・。
ところが最近、その楽しさが消えて『アホらしく』なってきた。

失礼だけど、幹事長は何も出来ない女性だという事を皆が解っていた。
それでも、その人柄だからこそ周りに人が集まって来る気がした。
同窓会の幹事長としては、適役だな・・・・と僕は思ったから、
出来ることは何でも手伝って、幹事長を皆でサポートしてきた。

九月に幹事全体の集まりがあって、僕が同窓会の案内の印刷物を持って行き、
その会合で、皆で手分けして封筒に入れて郵便物を作ることになっていた。
ところが僕は、その日の集合時間に1時間ほど遅れそうなの事が解っていたので、
案内状や返信はがき、振込用紙などを同封した郵便物の作成を
1週間ほどかけて一人で全部やっておいた。

その作業を皆で1時間やる代わりに、同窓会当日の担当などを決めたり
打ち合わせで決めたり、連絡事項を伝えたりと
やることが他に沢山あるからそっちをやっておいて・・・・と幹事長に伝えていた。
ところが行ってみると、1時間無駄になったと言われてしまった。
余計なことをした・・・・らしいです。

僕を待っている間、何やってたの?
誰かの指示がないから・・・とか、僕には言い訳にしか聞こえない。
僕に言わせれば、そういうのは『能無し』なのですよ。
もっと臨機応変に、気軽に出来ないのかと思ってしまった。

そして幹事会を組織と称して、上位下達の組織運営でやるという。
えぇ?・・・幹事会なんて、やるべき事をやれる人がやればいいじゃないか・・・
そういう考えの僕には、ちょっと違和感のある幹事会。

幹事会に名前が載っていないハッキリしない立場でも、
出来ることを何でもやるつもりで手伝っていたから、
会合に呼ばれて『何故、お前が意見を言うんだ?』なんて言われたら
『だったら、何故呼んだんだ?』と言いたくなる。
まぁ、これはその場の空気が悪くなるから、我慢したんだけど・・・・

同窓会は『人と会う楽しみ』、幹事会は『それに向って行く楽しさ』が無ければ続かない。
当日の集合写真で、幹事が一番前で偉そうにふんぞり返って写っていた。
そういう特権意識がどこかにあるのも、僕の趣味じゃない。

僕にとって同窓会の幹事は『遊びの一環』なのですよ。
だから『楽しく』無くなったら、続かないし続ける気もないし、楽しくないことはやりたくない。
次回から幹事長が変わるので、これを機会に幹事から抜けようかな・・・・
なんて思い始めているのです。

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今日は忙しかった

2015年12月07日 | Weblog

今日は新しく仕事をする事務所に行って、今後のことについて
ちょっと話をしようと思っていた。
午前中に行く約束だったので、11時頃に到着するように出たんだけど
携帯電話を忘れて行ってしまい、連絡が取れないでいるうちに、
話をする所長が急遽、山梨まで出かけることになり、
まさに車が駐車場を出る寸前で遭遇した。

それで、所長が『今から山梨までドライブに付き合わないか?』
と言うので、そのまま車に乗り込んだ。
僕としては、他の人に聞かれたくない話もあるので、
車の中でじっくり2時間ほど話ができるから、都合よかった。
仕事の話をしながら韮崎まで行って、僕はそこで降ろして貰って、
そのまま、東京まで電車でUターンすることにした。

車の中で、色々と話をしながら12時過ぎに韮崎へ到着。
その場で別れて、中央本線の上り列車を待つ。

特急で帰れば1時間半で新宿に到着するのだけれど、
夕方6時から、同窓会の幹事会があるので、特に急ぐ必要もない。
そんな訳で、普通列車に乗ってのんびりと『プチ旅行』にすることにした。

車窓から南アルプスが見えて、遠くに富士山も見える。
日向の座席はポカポカと暖かくて、のんびり気分に華を添える感じ。
電車の中で、メールチェックをしたりしているうちに、
3時間ほどで荻窪に到着。

夕方からは、先だって開催した同窓会の反省会。
今回は色々と問題があったみたいだけど、僕からすれば大したことじゃない。
考えてみれば、朝ごはんを食べたきり夕方まで何も食べてなかった。

唯でさえ、酒を飲むときは殆ど食べない僕。
ビールを飲んでいるうちに、酔っぱらいそうなので、
あまり好きじゃない酒のつまみを、食べることにした。

今日は時間こそ短かったけれど、忙しかった。
移動距離だけで300Km。ちょっと疲れたかな?
それよりも、一生懸命やってきた同窓会の幹事も、
組織だとか、規約がどうだとか・・・・
いわゆる男社会のくだらない取決めみたいなものに
こだわりを持って運営しているみたい。

そういうの、趣味じゃないんだよね。
まずは今回で交代する幹事長に『お疲れ様』が先決でしょう?
まぁ、この件については明日ゆっくり書きましょう。

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劇団ステージドア•第二回『本読み』

2015年12月06日 | Weblog

今日は二回目の『本読み』でした。
本読みが始まって、早くも3週間がすぎました。

初回から今日まで欠席していて、この日初めて参加した『ベテラン』劇団員が、
座長に対して、何の気遣いもない挨拶をしているのがちょっと気になった。
何年も一緒にやっている『ベテラン』、ましてやいい歳をした大人なのだから、
そう言う礼儀知らずの態度に座長の機嫌が悪くなるのは、ご存知のはずなのに。;

ご多分に漏れず、そう言う人に限って本読みでも台詞の棒読み。
休んでいた3週間の間、殆ど台本へ目を通して居ないことがバレてしまう。
休むなら休むなりに、台詞の練習などをしてくるのが礼儀だろうと思ったり。
台詞の棒読みをする度に、サラリとイヤミを言う座長の気持ちも判らないでも無い。

さて前回は、ざっと自分の台詞の感触を確かめる感じの本読み。
二回目の今日は少し舞台での動きを意識したり、台詞の絡みがある人との
やり取りの間や、タイミングを意識したり•••••。

今回の芝居は25周年と言う、劇団にとって一つの区切りを意識してか?
年寄りを中心に立てた、芝居に重きを置いた作品。
歌でごまかしてきた今までとはひと味違う、我々の様に下手くそでアマチュアには、
ちょっと難しい芝居なので、僕自身もかなり台本を読み込んでいる。

台本に初めて目を通したときに、思わず目が潤んでしまうような、
人間の関わりや、家族の絆を描いた素晴らしい内容のお芝居です。
出来れば、大勢の人に観て頂きたい作品だけに、演じる我々も、
今までにも増して、気合いを入れて稽古しないとダメだなと思います。

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還暦祝いのサッカー

2015年12月05日 | Weblog

今日は、32年間在籍した会社のサッカー部の連中が、
昼から会社のグラウンドで、僕の『還暦祝い』に集まってくれました。

正社員になる前は、今で言う『派遣社員』として仕事をしていたのだけれど、
その時から、図々しくサッカー部に紛れ込んでやっていました。
そのときから五世代、若手メンバーが入れ替わって来たのだけれど、
僕はその全てのチームでプレイした唯一の人間です。

若手との最後の試合は昨年の東京都リーグ。
人数不足を補うために、千葉県の八千代市まで行って、しかも11月末のナイター。
その時は体が良く動いて、負けはしたけれど楽しい試合だった。
その時のメンバーには、僕がこのサッカー部に入った時には、
まだ生まれて居ない子が、数人居た。

そんな若手メンバーのチームと、3世代前のメンバーが中心の
僕がオーナーとしてやっているシニアチームとの交流試合。
普段は会社のグラウンドを、半分にしたスペースにフットサルのゴールを置いて、
ゴールキーパーなしでやっているミニゲームなんだけれど、
今日は、少し小さめだけれど、グラウンドを目一杯使って作ったコートに、
両チーム共に、ゴールキーパーを立てた11人のゲーム。

20分1本やる毎に10分の休憩を入れて、昼の1時半から日が傾く夕方四時まで、
延々と2時間半も、ゲームを続けました。

最初は、若手が先制ゴールを挙げる。すかさず、我々シニアチームも反撃に出る。
そしてシニアチームの同点ゴールを、何と僕が得意のボレーシュートで決めちゃいました。
皆から『やっぱり、持ってるなぁ』と祝福の言葉。
このときは、まだ開始早々の本気モードだったので、余計に嬉しかった。

その後は、僕以外のメンバーが、入れ替わり立ち替わりに交代しながら、
僕が若手チームに加わって、シニアチーム相手に再びゴールを決めた。
今日は若手チームの数人が、赤ん坊や幼児を連れての参加。
シニアチームの方も、来春に高校受験の子が、塾に行く前に来てくれたり、
大学受験前の高校生で、フットサルを一緒に楽しんだ女の子が3人来てくれた。
シニアチームのメンバーが20代だった頃は、殆どが嫁さんと赤ん坊連れで試合に来て、
最初に、嫁さん達がシートを敷いて託児所を作る事から始まった頃を
思い出して懐かしいと共に、何だか感慨深かったかな?。

そんなゲームも、流石に2時間以上続けていると、足腰に来る。
最後の5本目に、フリーキックのチャンスを与えてくれたまでは良かったけど、
そのボールを蹴ろうと、踏み込んだ瞬間に両足のふくらはぎが吊って、
そのまま、リタイアして終了を迎えました。

歳も考えず2時間半も、本当に阿呆としか言えませんね(笑)


写真は、皆から贈られた『還暦祝い』の赤いユニフォーム。
背中に『U・G 60』と書いた、愛情溢れるプレゼントでした。

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三日続きのサッカー

2015年12月04日 | Weblog

水曜日から、今日で三日続きのサッカーに行ってきました。
明日の土曜日は、32年間在籍した会社のサッカー部の仲間が、
定年退職と慰労を兼ねて、僕と一緒にプレーした仲間に声をかけて
会社のグラウンドでサッカーをする事になりました。

明日の集まりに備えて、僕が休暇に入ってから練習に出てくるようになった
Deraも、このところかつてを彷彿させるプレーを見せたり。
これをきっかけに、またサッカーに戻って来そうな雰囲気。

元々、僕がシニアチームを立ち上げる理由が大きく三つ有りました。
まず、40歳を過ぎても自分達の身の丈でサッカーを楽しむこと。
会社の昼休みにやるミニゲームだけでは、ものたりないだろうし、
たまには真剣勝負もやりたいと、僕自身が思っていた。

二つ目の理由は、円滑に運営するためには、僕が独断で運営する、
オーナーチームにした方が運営しやすい。
下手に会費制を取ったりすると、不要な民主主義が発生するからね。

そしてもう一つは、ここで出てきたDeraにサッカーをさせたいという気持ち。
Deraとは本当にいいコンビだった。奴がいたから僕も楽しめたのです。
そんなDeraに子供が生まれて、その後いろいろ大変だった。
子供中心の生活になり、休日にサッカーをやるような余裕がなかったらしい。
そんなDeraに『いつでもやる場所があるぞ!』っていうメッセージを込めて
その当時一緒にプレイしていたメンバーを中心にシニアチームを作ったのです。

そういう意味でも、僕の還暦記念ゲームのために、練習に出てきているDeraを見て
何かうれしい気持ちになっているのです。

とは言え、会社のグラウンドは運動不足の身には、ちょっとしんどい。
固いグラウンドなので、走ると足腰に響く上に、アキレス腱が悲鳴を上げる。
明日に備えて、今夜はゆっくりお風呂に入って、ストレッチ。

明日の天気は、絶好のサッカー日和になりそうで楽しみです。

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今日もサッカー♪

2015年12月03日 | Weblog

今日も昼から、会社に行ってサッカーをやってきました。

朝5時に起きて、外を見たら雨が降ったようで地面が濡れていた。
それで、もう一度寝て再び7時半に起きたら、小雨が降っていた。
気が緩んで、また2時間ほど転寝する、完全な怠け者の生活。

9時半に起きたら、雨が止んでいたので
『そっちは雨降ってない?』というメールを会社の仲間に送った。
すぐに返ってきた返事は『今は降っていませんよ』。
屋上にある喫煙所で観測してきた後に送ってきたもの。

それで、朝ごはんも食べずに急いで出かける支度をした。
昨日は『ACミラン』のジャージに、バルセロナのハーフパンツに
白いストッキングを履いて、上に赤系のウィンドブレーカー。
赤系のジャージでサッカーをやった。

今日は黄色いブラジルの代表カラーのジャージにブルーのハーフパンツ。
ストッキングは緑にして、上に青いウィンドブレーカーを羽織った。
サッカーをやる時に、意外とコーディネートを意識しているんだなと
今更のように思って、ちょっと可笑しかった。

駅に行ったら、何と電車が止まっている。
定期券は11月末で切れちゃったから、改札を潜ってしまって初乗り料金は取られる。
とりあえず、行くだけ行ってみようと電車を待って乗ったのはいいけれど
立川に着いたのは11時50分。ここで仲間にメールした。
乗りかえして最寄りの中神駅に到着したのは何と11時58分。

皆がグラウンドに揃って、ゲームが始まるのが12時10分くらいだから
駅からジョギングで会社まで行くことにした。
駅から1㎞以上あるので冬支度にリュックを背負った格好で行くのは楽じゃない。

それでも、サッカーやりたさに頑張って12時5分に到着。
着替えてグラウンドに行ったら、
『あれ?さっき立川って言ってたのに・・・・』と、みんながビックリしていた。
『本当は会社にいて、サプライズだったんじゃないですか?』
なんて事をいう奴まで居て、それくらい意外だったみたい。

お蔭で、ウォーミングアップは不要。
今日は動きが良かったのだけれど、後半になって足に疲れが出た。
それでも、楽しかったなぁ・・・・

今週末は、僕の還暦祝いのイベントで、会社のグラウンドに大勢集まって、
ミニゲームを死ぬほどやることになっているそうだ。
30年以上、同じチームで4世代に渡ってやってきた証かな?
現役のままで還暦を迎え、定年退職するのも僕が初めてみたい。

そんな週末の有難いイベントに備えて、明日もサッカーをやりに行く予定です。

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気の合った仲間とやるサッカーは楽しい

2015年12月02日 | Weblog

今日は昼から、会社に行ってサッカーをやってきました。
退職前の休暇に入って、一番困ったのはサッカーをやる時間が無くなったこと。
世の殆どの人は、週末に運動をするのが精いっぱい。

それでも気になる人はジムに通ったりしているのだろうけれど
僕の場合、過去にジムへ通って筋肉ばかりが大きくなって、
それが体重増加に拍車をかけてしまって止めた経験がある。

会社に社屋を作るときに、会社ののグラウンドが資材置き場や
ダンプの駐車場になったりで、1年以上使用できなかった時は
近くの公園まで行って、サッカーのミニゲームをやっていた。

それも公園までの距離が遠いので、アスファルトの上を走ると
膝が痛くなったり、弊害があったために、僕は会社のスポーツホールで
卓球部に混じって、汗をかいていたことがある。

最初の頃、卓球は呼吸が上手くできなくて酸欠になった。
それと、動く量が少ないように見えるけれど、実際にやってみると
短い距離を休みなく反復運動しているような感じで、
僕のいる場所の床は、したたり落ちた汗でビショビショになるほど
汗をかくという意味では、卓球はすごく良かった。

卓球は反射神経も良くなって、動体視力も鍛えられる。
サッカーで使う筋肉は、太ももの前後を使う動きが多いのに比べて、
卓球は横の筋肉を使う動きもあって、運動が全く違う。
そういう意味で、卓球は体重増加を防ぐと共に、シェイプアップにすごく貢献した。

ところが、唯一ストレスが溜まるのがサッカーのように、
相手との駆け引きで勝負する場面が少ない事。
言い換えれば、上手い人間にはまず勝てない。
テニスやバドミントンも、似たようなもので、
世界ランキングは実力を反映している気がする。

サッカーは相手の裏をかいたり、味方との連携で
個の力に勝つことが出来るので、その面白さに嵌った感じがする。
もちろん、サッカーも最後に物を言うのは個の力ですけどね。

そういう意味で、野球はサッカーと同じチームスポーツとは思っていない。
個人スポーツを集団でやっている感じかな?

休暇中だというのに、たった25分間の短いミニゲームをやるために
1時間かけて行き、帰りも1時間かけて帰ってくる。
気の合った仲間と、やるサッカーはそれくらい楽しいのです。

完全に退職となったら、その先はどうしようか?
雇用延長していればそんな悩みを抱えることがなかったのに、
ちょっと後悔している部分と言ったら、その部分ですね。

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