映画とライフデザイン

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映画「禁忌」杉野希妃

2015-06-22 22:34:23 | 映画(日本 2013年以降主演女性)
映画「禁忌」は今年2015年公開の映画

ほとりの朔子を見てから杉野希妃の美女ぶりが気になっていて、時間が合えばこの作品を見に行こうと思っていたが、深夜しか公開していないのでこれじゃ無理。DVD化されたので見てみた。杉野のヌードが拝めるのが唯一の見せ場という映画だ。

大学教授の父親(佐野史郎)が暴行事件に巻き込まれ入院して、離れて暮らしている娘サラ(杉野希妃)のところに警察から保護するように求めに来た。娘は高校の数学の教師で結婚を前提につきあっている男性もいた。父親の身寄りのないことから、身の回り品を自宅の鍵を取り出し、自宅へ行った。すると、そこには1人の少年望人(太賀)がしばられ監禁されたままいるではないか。


暴行事件の加害者の少年の証言により父親に買春の容疑がかかり警察の家宅捜査を求められた。充はサラに望人を匿ってほしいと頼む。サラは父親の申し出を受け入れ望人と生活を共にする。自身に父親と同じ少年愛者の血が流れていることを自覚したサラは望人に激しく欲情し、犯してしまう。サラは充に望人との関係を暴露すると脅し、恋人とも別れ、二人は心を通わせ奇妙な共同生活を送る。そのあとで事件が起きる。サラに捨てられ逆上した恋人・菊田が来訪し、彼女を犯したのである。監禁されたままの少年は身動きできずただ静観するしかないのであるが。。。




モーツァルトのピアノソナタが全編を通じて流れる。正直映画は大したことがないが、この選曲は悪くない。その中で「少年愛」を中心としたテーマで映像が徐々にどぎつくなっていく。映画の中で少年は女教師杉野希妃に犯されるように上に乗られてしてしまう。普通の男であれば、こんな美女に迫られて誰しもが喜ぶ場面と思うが、嫌がる顔をする少年の気持ちはわからない。でもエレクトしないとできないよね。


ここで見せる杉野希妃のヌードはいかにもインテリらしい雰囲気を醸し出している気がする。数学の女教師の裏の世界なんていかにもにっかつポルノの世界だ。少年をおかすばかりでなく、その前には女子高校生にもちょっかいを出す。広島出身の杉野嬢は伝統的に英数小論文が受験科目である慶應経済出身で、円の方程式に直線が絡んだ不等式の問題を黒板に書いている。字がきれいだ。「ビリギャル」のモデルの子よりは頭はよさそうだ。

(参考作品)
禁忌
杉野希妃のヌードが拝める


ほとりの朔子
杉野希妃プロデュースで大賀君も出演
コメント
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