後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

雨もよいの三嶋大社の桜の写真をお楽しみ下さい

2016年04月05日 | 写真
三嶋大社の昨日の雨空の下での桜は一段と風情があり惹きつけられました。
昨日撮った写真を5枚お送りいたします。









この三嶋大社は建物も華麗で風格もあり神社そのものもとしても魅力があります。
神社のHP(http://www.mishimataisha.or.jp/shrine/ )によると以下のような説明がされえています。
御創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に御鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録があります。
三嶋神社は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期の「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。
社名の「三嶋」は、地名ともなりました。
中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。鎌倉幕府が出来ると源頼朝は社領や神宝を寄進し保護します。この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものだそうです。
頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点にもなっていて、伊豆国 一の宮として三嶋大明神は広く天下に有名になって行ったのです。
その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられています。又、平成12年には、御本殿が重要文化財に指定され文化的価値の高さも再認識されています。
祀ってある神様は、大山祇命[おおやまつみのみこと]、と積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]の御二柱です。この2位の神を総じて三嶋大明神と称しています。
大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけます。(終り)
神社のお好きな方は是非お出かけになってみて下さい。
最後に本殿の写真を1枚示します。