昨日、「懐かしい思い出の中のドイツ人と中国人」 という記事を掲載しました。そしたら趣味人俱楽部のeruzaさんから感動的なコメントを頂きましたのでご紹介します。
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eruzaさんからのコメント、2022年06月06日 16:22
感動しながら読みました。
私の初めてのドイツ体験!は・・小学校3年の時に読んだ、ハンス・エーリッヒ・ケストナー・・でした。2度目が‥おそらく、最も心理的に苦しんでいた頃の、ヘッセの、「ナルチスとゴルトムント」これは、暗記するくらいに(訳本ですが)読んだかな~デス・・それから、ムージルですが・・
これはさておき・・
「周栄章さんは「中国人が一番好きな人は毛沢東ではなく周恩来ですよ。中央政府が何と言ったってやることはちゃんとやるよ。それが中国人の根性なのです」と言い切りました。」これも‥初めて知りました。
私の初めてのドイツ体験!は・・小学校3年の時に読んだ、ハンス・エーリッヒ・ケストナー・・でした。2度目が‥おそらく、最も心理的に苦しんでいた頃の、ヘッセの、「ナルチスとゴルトムント」これは、暗記するくらいに(訳本ですが)読んだかな~デス・・それから、ムージルですが・・
これはさておき・・
「周栄章さんは「中国人が一番好きな人は毛沢東ではなく周恩来ですよ。中央政府が何と言ったってやることはちゃんとやるよ。それが中国人の根性なのです」と言い切りました。」これも‥初めて知りました。
知って‥これも本当に、涙出るくらい‥嬉しくて感動しました。私も‥周恩来‥好きなのです。毛沢東なんか・・本気で嫌いだ。周恩来を私は好きだ・・あ~~私の感覚は間違っていなかった。
私はこのシュミート日記で・・何度も魯迅の事を書いている。漱石は本に・・魯迅を愛していただろうと思っている。だから・・ネットで、
中国の若者たちが「中国の現代化で足りなかったのは、渋沢栄一的な人材だったんだ」と言っている‥と知ってこれも本当に嬉しかった。
私は日本で生まれて‥海外に留学したこともなく、日本人以外の友人知人もいない(現在は、パキスタンやイラン、タイの方達と話すことはあります、が、みな庶民であり、有名な方々ではもちろんアリマセン)のですが・・
文学や音楽、絵画の力で、、遠く離れた世界の人々と触れ合い、影響をうけ、吸収し現在の私を形成してきた気がしている。ドイツも中国も遠すぎる国ですが・・不可解なことに・・
私の魂は深く、遠くの魂とも触れ合ってきたのだナは思うのですね。
旅順工大について調べました。
>大学令による単科大学としては日本最初の官立工科大学。
前身の旅順工科学堂は、数少ない 4年制の旧制専門学校 (高等工業学校) の一つであった。
創立時は学部に機械工学科・電気工学科・冶金学科・採鉱学科を設置した(後に応用化学科・航空学科・物理学科・化学科を増設)。
第二次世界大戦敗戦により、1945年9月にソ連軍に学舎を接収され、閉鎖された。
今‥私はウクライナ問題をずっと考えているのですが・・ロシア・・に関しても知識が広がりました。ロシアと、中国文化圏の関連も含めて・・です。
話はちょっと飛びますが・・ウクライナ問題は、、ベアテ・シロタ・ゴードンさんという、敗戦時に日本にGHQの一員として日本の憲法の機関部作りを行った女性ですが・・。彼女は日本で育ち留学生としてアメリカに渡った時「自分は日本の愛国少女だった、と、発見した」と、語っていました。このベアテさんと直接話せた機会があった。ベアテさんに「あなたは、ウクライナ人の両親を持ち、ウイーン国籍を持ち、日本で成長し、アメリカ国籍で活躍しておられる‥あなたのアイデンテイテイのこっかはどこですか?」と‥無遠慮に聴きました・・答えは「人間にとって、国籍、どの国に属するということはあまり深い意味は無いのです。」でありました。
とても感動しました。そういうわけで‥このベアテさんを生んだ‥ウクライナが遭遇した問題をずっと考え続けています。
長く書きましたが・・・今回の、日記・・書いてくださって‥本当に本当にありがとうございました。私の日記(公開はしません)に‥コピーさせていただきました。悪用は決してしません。私の大事な心の一部になりました。
私はこのシュミート日記で・・何度も魯迅の事を書いている。漱石は本に・・魯迅を愛していただろうと思っている。だから・・ネットで、
中国の若者たちが「中国の現代化で足りなかったのは、渋沢栄一的な人材だったんだ」と言っている‥と知ってこれも本当に嬉しかった。
私は日本で生まれて‥海外に留学したこともなく、日本人以外の友人知人もいない(現在は、パキスタンやイラン、タイの方達と話すことはあります、が、みな庶民であり、有名な方々ではもちろんアリマセン)のですが・・
文学や音楽、絵画の力で、、遠く離れた世界の人々と触れ合い、影響をうけ、吸収し現在の私を形成してきた気がしている。ドイツも中国も遠すぎる国ですが・・不可解なことに・・
私の魂は深く、遠くの魂とも触れ合ってきたのだナは思うのですね。
旅順工大について調べました。
>大学令による単科大学としては日本最初の官立工科大学。
前身の旅順工科学堂は、数少ない 4年制の旧制専門学校 (高等工業学校) の一つであった。
創立時は学部に機械工学科・電気工学科・冶金学科・採鉱学科を設置した(後に応用化学科・航空学科・物理学科・化学科を増設)。
第二次世界大戦敗戦により、1945年9月にソ連軍に学舎を接収され、閉鎖された。
今‥私はウクライナ問題をずっと考えているのですが・・ロシア・・に関しても知識が広がりました。ロシアと、中国文化圏の関連も含めて・・です。
話はちょっと飛びますが・・ウクライナ問題は、、ベアテ・シロタ・ゴードンさんという、敗戦時に日本にGHQの一員として日本の憲法の機関部作りを行った女性ですが・・。彼女は日本で育ち留学生としてアメリカに渡った時「自分は日本の愛国少女だった、と、発見した」と、語っていました。このベアテさんと直接話せた機会があった。ベアテさんに「あなたは、ウクライナ人の両親を持ち、ウイーン国籍を持ち、日本で成長し、アメリカ国籍で活躍しておられる‥あなたのアイデンテイテイのこっかはどこですか?」と‥無遠慮に聴きました・・答えは「人間にとって、国籍、どの国に属するということはあまり深い意味は無いのです。」でありました。
とても感動しました。そういうわけで‥このベアテさんを生んだ‥ウクライナが遭遇した問題をずっと考え続けています。
長く書きましたが・・・今回の、日記・・書いてくださって‥本当に本当にありがとうございました。私の日記(公開はしません)に‥コピーさせていただきました。悪用は決してしません。私の大事な心の一部になりました。
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