300種類以上の高山植物が咲き乱れる礼文島の花々の写真を送り致します。写真の出典は、https://tabippo.net/rebun/ です。
礼文島は日本の北限に位置しており年間を通じて冷涼な気候です。そのせいで通常なら標高2000メートル級の高地で見かける植物が300種類以上も生えています。
春から秋にかけて咲き競うように高山植物の花々が島中を埋め尽くしています。
礼文町役場が運営するサイト「れぶん花図鑑」や「小野町長の花小部屋」に詳しい情報が出ています。 それでは礼文島の花々の写真を送り致します。
1番目の写真は高山植物の花々が礼文島を埋め尽くしている様子です。写真は公益社団法人北海道観光振興機構 が写したものです。
2番目の写真はレブンウスユキソウです。
スイスのアルプス地方に咲く白く可憐なエーデルワイスと同じ仲間です。全体を覆う白い綿毛の姿を薄雪に見立てて「薄雪草」と名付けられました。礼文町の町花にもなっています。
3番目の写真はレブンキンバイソウ(礼文金梅草) です。キンポウゲ科の植物です。黄金色のかわいらしい花に見えますが、花びらに見えるものがガクで、雄しべに見えるものが花弁です。金色の梅に似ていることから「金梅草」と名付けられました。
4番目の写真も礼文島に咲く高山植物の花の一つです。
稚内から礼文島まではフェリーで約2時間です。日帰り旅も出きます。
しかし島の温泉に宿泊して昼間は花と海の絶景トレッキングを楽しみ夜は満天の星空を楽しみたいです。