後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「遥かな上高地、懐かしい紅葉の風景」

2023年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム
85歳を越すと何故か体が急に弱くなりました。以前は毎月のように長旅に出ていましたが、それも出来なくなりました。

今日は何度も訪れた上高地の風景を思い出しました。
今となっては遥かに遠くなってしまった上高地です。今頃は紅葉黄葉が美しいだろうと目に浮かびます。
その紅葉の写真をお送りいたします。写真は2012年10月29日に上高地を散策しながら撮ったものです。
大正池でバスを降り田代橋から梓川添いに歩きながら黄葉のカラマツ林の写真を撮りました。
梓川の向こうには穂高連山が見えています。
上高地帝国テテルは何度か家内と一緒に泊まった懐かしいクラシックホテルです。

上高地には神々しい別世界のような場所です。明治の始めころイギリス人のウエストン卿が日本人の山案内人と徳合峠を越えて、神河内に降り立ったのです。
このウェストンこそが日本へ近代登山を伝えた人だったのです。
「私の上高地」は、若い頃、北アルプスを縦走して、疲れ果てた末に神河内に降り立った時に見た光景なのです。
その後仕事が忙しくなって何十年も行きませんでした。
しかし引退後、今度は家内と何度も訪れたのです。上高地には楽しい思い出が沢山出来ました。

その上高地は今頃は紅葉が美しいだろうと想像しながら日々を過ごしています。

 それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)



「散歩と買い物だけが日課の楽な老境の日々」

2023年10月20日 | インポート
老境の日々はこんなに、らくで楽しいものとは知りませんでした。なにせ散歩と買い物だけが日課なのですから。
今日は電動車椅子で長躯、国分寺の駅ビルまで買い物に行きました。
秋晴れで気分爽快です。


「曾遊の地、ドイツと故郷の蔵王山の紅葉風景」

2023年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム
秋の紅葉風景は私の大好きな風景です。秋になると鮮明に思い出すのは嘗遊の地、ドイツの紅葉風景と故郷の山、蔵王山の紅葉風景です。
今日はそんな思い出深い紅葉風景の写真をお送り致します。ドイツと蔵王山の紅葉風景です。
茫々50年ほど前にドイツに住んでいました。紅葉の美しい国でした。紅葉の美しい林の中の道を何度も散歩しました。まだ若かった妻と一緒に歩いたのです。
ドイツの紅葉風景を思い出しながら、写真をお送りいたします。
写真は「ドイツの紅葉風景の写真」を検索して、インターネットの写真から綺麗な写真を選びました。



そして秋になると故郷の山、蔵王山の紅葉を思い出します。
仙台で育ったので蔵王山には何度も登りました。特に東北大学が蔵王山に清渓小屋を持っていたので何度も登りました。刈田岳に登って頂上からお釜を見下ろしたものでした。
懐かしい山なので麓の「七ヶ宿町の紅葉」を検索して美しい写真を何枚も見つけました。その中から4枚お借りしてお送り致します。




それにしても紅葉の美しい季節になりました。近所の小金井公園や武蔵野公園も間もなく紅葉が美しくなります。楽しみながら待っています。

今日は曾遊の地、ドイツの紅葉風景と故郷の山、蔵王山の紅葉風景の写真をお送り致しました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)