奥多摩へは四季折々よく行ったものです。車をやめた今年は行けません。代わりにインターネットからお借りした紅葉の写真をお送りいたします。
20年ほど以前に義兄が持っていたセスナという小型飛行機に乗せてもらったことがありました。その折に見下ろした東京の風景の写真をお送りいたします。写真はインターネットからお借りしました。
1番目の写真はスカイツリー付近の東京の町です。
2番目の写真は当時私が乗った旧型のセスナ機です。
3番目の写真はセスナ機から見下ろした東京の荒川です。
4番目の写真は東京の南部の臨海地区です。
私をセスナ機に乗せてくれた義兄が最近旅立ったのです。空のかなたへ行ってしまいました。
日本の敗戦の前には少年飛行隊に憧れていました。大学卒業後もある外国の旅客航空会社に就職しました。そして趣味としてセスナ機で日本のあちこちを飛んでいました。小型飛行機で見下ろすと地上がまじかに見えるのです。
そんな義兄は大空のように広い心の持ち主でした。いつも怒らずニコニコ微笑んでいました。奥さんと一人娘夫婦孫2人。皆健在です。
今日は旅立ってしまった義兄の思い出を書きました。冥福をお祈りいたします。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)