春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

ミクロへの挑戦

2004-09-11 07:16:00 | パソコン・電子製品

ある日、突然前触れもなく時計が止まってしまった。
細かい物はもう見えにくくなっているのに『ミクロへの挑戦』なんて副題を
つけ、大胆にも腕時計の電池交換をやってしまった。
微かな記憶を頼りに、電池も切れるころかなーと思ったが、普通なら時計屋に持っていき、確かな技術で1000円で交換してくれる。
但し、使い捨ての時代にどうでも良い時計を、電池如きは己の腕で何とか出来ぬかと、素人では禁断の時計内部を開いてしまった。
元より、修復不可能も覚悟の分解であり、お勧め出来ないことである。
さて電池の型式は僅かな刻印に拡大鏡を駆使して、ようやっと電池モデルが判った。早速家電専門店にその型式の電池が480円で見つけた。
早速、内部をおっかなびっくり、時計機構部を本体から浮かび上がらせ電池を交換する。電池の極性を間違え一度目は動かなかったが、電池をひっくり返し動きだした。以来1週間を経過、何事もなく、正確に時を刻んで伝えてくれる。


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