春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

蛍光灯がぶっ飛んだ

2014-12-28 12:47:00 | パソコン・電子製品
今年も後、僅か、普段、手に届かない大掃除が始まる。
その一つが照明器具である。
一通り掃除を終わり、組み立て、取り付ける。
掃除後、点いていた蛍光灯の1台が、数日後、点かなく
なってしまった。
今まで、点かないことが無かったのに、掃除がきっかけで
寝ている子を覚ましてしまったのであろうか。

切り換えスイッチを繰り返し入りきり操作しても、小灯は
点くが、肝心の蛍光灯が、瞬時点くが消えてしまう。

切り換えスイッチが怪しいなと推測が付く。スイッチ如きに
何ンとかなら~と、元電気屋の端くれとして、修復の挑戦に
俄然と火がつく。

早速、照明器具の分解にかかる。

スイッチ機構、照明電源の駆動部はプリント基盤に、半田で
装着し、此処の部品まで、容易に外せぬ構造であることが
分解して見て初めて判った。

<写真はスイッチ部分>

とてもスイッチ機構要部に手が届かず、最早此れまでと、
それ以上の修復は諦めた。
しかし、此処までばらして、何とかならぬかと、修復、
最後の手段とばかり、接点復活財の神業に、思いついた。
これまで、同類の故障に何度か、救ってくれた。

スイッチ機構要部にさっと一吹き、接触面の汚れが取れ、
接点復活の期待をかけた。
照明器具を仮に繋ぎ、電源を投入、スイッチ操作すると
"バチン"と大きな音を立て火花と白煙が、上がる。

予想もしなかったことが、生まれ、要部の一部がショート
したようで、蛍光灯が、瞬時点灯もなくなった。
これで、仮に復元しても、何時火事になるか判らず、
これで、諦めも付いた。
たかが、スイッチの不良で、壊れ、修復出来なかった同機
は遂に廃棄物処理の運命になった。
電子化され、耐久化されているが、肝心のスイッチ機構要部
は旧態依然の機械のメカニズムで、壊れて当然な感じがする。

早速、代替品の購入、店の品揃えは今流行りのLEDで最早、寿命
品の蛍光灯の時代は終わったようであった。


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