<画像は真っ暗闇の世界>
目に映る風景、四季の変化、色々な行事、出会い、孫の成長記録、等々パソコンに携わる者に取って、画像データは大事な宝である。
何とかその画像を記憶の中に留めたいと、カメラを始終駆使して、撮り巻くり、パソコンの記憶媒体に貯え、必要に応じ、画像を見ている。
その画像データが、ある時、突然消えかかった。
『お~い、目を覚ませ』
いくら呼び出しても、真っ暗な闇の中、全く応答なし!!
<『画像データ構成図』>
画像データの取り組みの仕組みを『画像データ構成図』で整理した。
通常はカメラで撮った画像データはパソコンに接続し、『マイピクチュア』に取り組み、見たいときはパソコンから『マイピクチュア』を呼び出せば画像を見ることが出来る。
しかし、画像データがそのまま残されると、パソコンに蓄積され、大量データは重荷になると共に、パソコンの容量に限界がある。
従って、『マイピクチュア』に溜まったデーターを、パソコン以外の媒体に移しパソコンにのしかかったデータから重荷を解き、身軽にさせると共に、パソコンが不慮の事故で成仏しても、媒体に残すことが出来る。
<記憶媒体MO>
そんな画像データの記憶媒体はMOを使い、MOドライブを介して、画像データを蓄えている。
そのMOは640MBの容量を持ち、手のひらサイズの大きさに、大凡5000~6000枚の大量の画像データを蓄えていた。
<読み込み失敗>
平時に、MOドライブにMOを差し込み、何時もの通り、媒体の画像データの読み込みを図ったが、MOドライブから普段なることのない「カタンカタン」と言う異常音を立て画像の読み出しが全く、効かなくなってしまった。
"読み込み異常"となり挿入されたMOを一端取り出し、再度MOをドライブに差し込む操作を繰り返し、しても全く同じで、全く無反応であった。
この異常に初めて"MO異常"を初めて気がつく。
MOそのものの破損はショックであったが、それ以上に、数千枚の画像データの一掃は最早取り返しが付かず、それ以上に衝撃的であった。
故障したMOの修復は最早、諦めたが、何とか残された画像データだけでも取り出せないか、思案した。
<起死回生を狙い、ばらしてしまったMO>
<奇跡の再生>
再現の確信のないまま、思い切って破損したMOをバラして、MOのヂスク面を『CDクリーナ』で拭き、デスクとMO本体と仮取り付けで、MOドライブに差し込んでみた。
何度か差し込み、取り外し操作を繰り返したら、当初無反応であったものが、奇跡的に何とか読み出した。
読み込み部分の微妙な変化が、一端成仏したMOが一時的であるが、蘇生の機会が生まれたのである。
『わ~やった』と心踊る
ドライブの読み込みにファイルを一つ、一つ読み込み、既に破損したファイルは繰り返し、その場でひっかかってしまうので、"その部分は読みとばし"の操作指令を出し、何とか終点まで辿りつく。
ひっかかると何度か呼び出し、読めないと、そのまま繰り返し、読みとばしの操作をするなど、完結するまでに、かなりの時間がかかってしまうが、画面に張り付いて、その都度操作し、始点から終点まで完結させた。
何時終わるか、終わりなき、読み込みに何とか無事のゴールをと神に祈るような気持ちで、粘りと根性の戦いであった。
大量のデータから100%の復元は出来ず、数点は成仏しており、その部分は諦め全うさせた。
かなり時間がかかって、諦めていたデータは完璧ではないが執念でデータの復元が出来た。
<MOの残骸は成仏させる>
精密な機構のだけに、デスクとMO本体を組み立てても、恐らく、復元は難しそうで諦め、長時間かけての作業は諦め、躊躇なく廃棄し、別のMOにデータを読みこませた。
MOは既に時代の流れか、生き残れず、既に手に入れる事が困難、そんな流れの中、多少の買い置きをしておき、ストックさせておいた
目に映る風景、四季の変化、色々な行事、出会い、孫の成長記録、等々パソコンに携わる者に取って、画像データは大事な宝である。
何とかその画像を記憶の中に留めたいと、カメラを始終駆使して、撮り巻くり、パソコンの記憶媒体に貯え、必要に応じ、画像を見ている。
その画像データが、ある時、突然消えかかった。
『お~い、目を覚ませ』
いくら呼び出しても、真っ暗な闇の中、全く応答なし!!
<『画像データ構成図』>
画像データの取り組みの仕組みを『画像データ構成図』で整理した。
通常はカメラで撮った画像データはパソコンに接続し、『マイピクチュア』に取り組み、見たいときはパソコンから『マイピクチュア』を呼び出せば画像を見ることが出来る。
しかし、画像データがそのまま残されると、パソコンに蓄積され、大量データは重荷になると共に、パソコンの容量に限界がある。
従って、『マイピクチュア』に溜まったデーターを、パソコン以外の媒体に移しパソコンにのしかかったデータから重荷を解き、身軽にさせると共に、パソコンが不慮の事故で成仏しても、媒体に残すことが出来る。
<記憶媒体MO>
そんな画像データの記憶媒体はMOを使い、MOドライブを介して、画像データを蓄えている。
そのMOは640MBの容量を持ち、手のひらサイズの大きさに、大凡5000~6000枚の大量の画像データを蓄えていた。
<読み込み失敗>
平時に、MOドライブにMOを差し込み、何時もの通り、媒体の画像データの読み込みを図ったが、MOドライブから普段なることのない「カタンカタン」と言う異常音を立て画像の読み出しが全く、効かなくなってしまった。
"読み込み異常"となり挿入されたMOを一端取り出し、再度MOをドライブに差し込む操作を繰り返し、しても全く同じで、全く無反応であった。
この異常に初めて"MO異常"を初めて気がつく。
MOそのものの破損はショックであったが、それ以上に、数千枚の画像データの一掃は最早取り返しが付かず、それ以上に衝撃的であった。
故障したMOの修復は最早、諦めたが、何とか残された画像データだけでも取り出せないか、思案した。
<起死回生を狙い、ばらしてしまったMO>
<奇跡の再生>
再現の確信のないまま、思い切って破損したMOをバラして、MOのヂスク面を『CDクリーナ』で拭き、デスクとMO本体と仮取り付けで、MOドライブに差し込んでみた。
何度か差し込み、取り外し操作を繰り返したら、当初無反応であったものが、奇跡的に何とか読み出した。
読み込み部分の微妙な変化が、一端成仏したMOが一時的であるが、蘇生の機会が生まれたのである。
『わ~やった』と心踊る
ドライブの読み込みにファイルを一つ、一つ読み込み、既に破損したファイルは繰り返し、その場でひっかかってしまうので、"その部分は読みとばし"の操作指令を出し、何とか終点まで辿りつく。
ひっかかると何度か呼び出し、読めないと、そのまま繰り返し、読みとばしの操作をするなど、完結するまでに、かなりの時間がかかってしまうが、画面に張り付いて、その都度操作し、始点から終点まで完結させた。
何時終わるか、終わりなき、読み込みに何とか無事のゴールをと神に祈るような気持ちで、粘りと根性の戦いであった。
大量のデータから100%の復元は出来ず、数点は成仏しており、その部分は諦め全うさせた。
かなり時間がかかって、諦めていたデータは完璧ではないが執念でデータの復元が出来た。
<MOの残骸は成仏させる>
精密な機構のだけに、デスクとMO本体を組み立てても、恐らく、復元は難しそうで諦め、長時間かけての作業は諦め、躊躇なく廃棄し、別のMOにデータを読みこませた。
MOは既に時代の流れか、生き残れず、既に手に入れる事が困難、そんな流れの中、多少の買い置きをしておき、ストックさせておいた
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