写真は世代交代したデジカメ。向かって右側が先代、左側が二代目。
6年前、当時の最新機種として約7万円で買ったデジカメも、大きい、重い、電池の消耗も激しいなど、現行機種とは遥かに性能の劣るものであったが、その欠点に甘んじながらも、その機能で十分であり、新製品にはそれ程、なびかなかった。しかし、積年の激しい使いこなしからか、ズーム操作ボタンが機械疲労からとうとう破損し、カメラとして致命的なズーム操作が効かなくなってしまった。
応急的に瞬間接着剤で修理したものの、恒久的なものでなく、修理に出せば数万は掛かるものと思える。
此処に来て貧乏人の分際でもようやっと、買い換えの踏ん切りがついた。
「さて、機種はどうしよう?」「一眼レフか小型デジカメか」群雄割拠するカメラメーカの品揃えの多さに、店先でただただ狼狽するばかりであった。
パソコン上をフィールドにするなら、高解像は無用であり、結局小型のデジカメに落ち着いてしまった。先代との対比で、個別の素子の飛躍的向上から、手のひらサイズに納まり、随分小さく、画素数もケタ違いに大きく、動画や録音までの領域に、高機能化は進んで居るのに驚いた。こうして我が家にもデイジタル化の時代の波にちょっぴり、首を突っ込んだが、使いこなすまでにかなりの学習が必要になった。
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