早速その実力を試しに那須の旅先へ、デジカメを持っていった。
弁当箱から手のひらサイズに随分小さくなった、胸のポケットにすっぽりと納まってしまう、この軽便さが何ともいえない。
最初の記念すべきワンショットと思ったら、電源が入らない?。おやっと思ったら、バッテリが入っていない事が判り、さて何処にと焦った。
前日に充電したバッテリが、充電器にセットされたまま、バックに放り込んで、慌ただしく旅支度に追われ、すっかり忘れてしまったのだ。バッテリの無いデジカメ、なんてただの鉄の固まりにすぎないが、バックから出てきてホットする。
南が丘牧場にて山ツツジにかなり接近し、撮ってみた。
画像に中央をトリミングしデジタルズームを使うと、マクロ撮影で、ばかでかく、被写体を拡大出来る。auto page で画面は縮小加工されてしまうが、それでも、迫力のある花びらが写真の通り、鮮やかに出てくる。
バックのぼかしとくっきり浮かび上がる、被写体のめりはり付いた画像に、感激。ちっび子の癖に、その実力は先代以上のものであることに何となく嬉しかった。
電池の消耗を気にしないで液晶モニターを覗けるのも、中々良い。いい気になって、パカパカ撮りまくったら、100枚越えた当たりでSDメモリーカードが限界のメッセージが出た。16MBではやはり少ない、ことも判った。
「二代目のデビュウ」これで、重くて、大きく、電池消耗の激しい先代の出幕は無くなった。
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