暑い夏も通り過ぎ、屋外で束の間の秋を楽しもうと、孫娘と一緒に立川の昭和記念公園に行く。
幼児を対象とした遊具では飽き足らず、何か相応しいものと思いつつ、適度に体を動かすサイクルボートや2人乗り自転車に惹かれるものがあったのか、積極的であった。
体を動かすことが大好き、体育系の女子、自転車も乗りこなしている。
早速、記念公園へLets go.JR青梅線で立川駅から昭和記念公園の外周部を走り一駅で西立川駅に到着する。
駅の改札口が高架橋になっており、橋を渡るとたったの2分は西立川口のゲートで、公園の専用駅である。
老若男女問わず、駅を降りた一団が群れなし、そのまま公園へ向かう。
ゲートから先ず水鳥の池に向かう。
◇水鳥の池
公園の一角に水面績約5haの「水鳥の池」は浮き島や中の島と呼ばれる島がある。水辺にはアシやガマなどの植物が茂り、鳥や昆虫、魚などの動物が居る世界がある。
池には手漕ぎボートとサイクルボートの2種の船が待っている。
ペダルを漕ぎで、スクリュウを廻し、走る2人乗りのサイクルボートを大人2人子供1人が乗ってみる。
あかさま(孫娘)を真ん中に座り、目の前のハンドル操作でサイクルボートの大事な舵取りを担う。
両脇は爺他でエンジン役でひたすらペタルを漕ぐことに専念する。
ゆらゆら揺れる船内に3人が乗り切り着座するまでは、落ち着かなかったが、何とか着船「さあ~発進」と護岸から、離れて行く。
池には接触しないように、浮き玉と旗が立っている。池には同類のローボートやサイクルボートが、多数浮かび遊覧航行している。
止まっているのもあれば、ある方向に向かって居るのもあり、これらも激突しないように、目測で判断しハンドル操作が委ねられる。
挑戦欲が強く、ハンドル切り損ね、多少蛇行気味でもあったが、走る内に感覚を掴み、面白がって右に左にボートを意のまま誘導する。
屋根付きのサイクルボートで日差しを避けているが、エンジン役は絶えず漕ぎっぱなしはもろに加重がかかり、体力勝負で、体が暑くなる。時おり池面に吹き抜ける風が冷気を呼び何とも心地よい。
陸から離れ、広い池の中央を奥に、進めて行く。
池面をカモが自由に浮遊する、その後を追いかけ、迫り、ボートの左右に散っていく。
時折、水面から、黒色の固まりが寄ってくる、大きな鯉が手の届くところにいるが、どうやら、ボートからの餌欲しさに、警戒心もなく、求めているようであった。
広い水辺の世界に浮かびながら、360度開けた眺めながら鳥、魚に触れ合う空間を楽しみながら、広い空間を楽しみなら、自由に遊覧する。
そうこうしている間、あっと言う間に定刻の30分は迫り、ボートは急旋回し、着岸点に向かう。
遅れると超過料金に、エンジン全開でスクリュウを廻し、疾走させる。、
船着場の係員の手招きに、あかさま、鮮やかに接岸、不安定なボートから橋にわたり、地上の人になった。
エンジンパワー全開で、ペダル漕ぎで、ひざから下が、もうよれよれ。ふらつくボートからコンクリートの固い地盤に踏み出す一歩が、異郷の世界であった。
よれよれの漕ぎ手を前に、初めての操船に俄か操縦士さんも、すっかり腕を上げ、乗りこなした達成感でご満足の様子であった。
水面からの慧眼共併せ、3人が一体になって、ダイナミック操船操作がとっても楽しいミニミニクルージングであった。
◇二人乗り自転車
一度、あかさまと一緒に乗り、その乗り心地を確かめたかった、サドル、ペタル共併せ車体の長い二人乗り自転車を借りた。あかさまもちょっとした冒険心にも誘われて、躊躇なく後部座席に、座る。
爺と果たして息のあったペダル踏みが出来るだろうか「そーれっ」と掛け声かけ、踏み出しの第一歩であったがサドルの位置が高過ぎて、地面に足が十分届かず、フラフラした不安定であった。
己の足が短いのか?前の利用者が足長なのか?、ここは無理せず、体型に合わせサドルの位置を下げ、しっかり着地してからの走り出で、不安定な走り出しは何とか納まった。
流行る心を抑え「落ち着け落ち着け」とサドル位置を調整し、「良し、これで完璧」と発車した。
初めて乗る、二人乗り自転車、二人の呼吸があい、専用の自転車道を快適に走る。あかさまの後部は爺の背中覆われ、前方は見えないが、左右の風景を追いながら、まあまあご満足の様子であった。
自転車専用コースは歩行者との接触、自転車の同士の接触等を安全走行を配慮し、人の居ない木陰の中、一方向であった。このため何処を走っても、樹木のトンネル、樹木の壁に遮られ、見通しの効いた、視界は期待できなかった。
MAPを見ながら、コースに多数ある専用駐車場で場所を確かめ、其処で自転車を止め、徒歩でそれぞれの場所に向かった。
コースは緩やかなアップダウンもある周回コースで節々にサークルがあり、方向転換出来るが、方向音痴だと、迷走する落とし穴でもある。
長いダラダラ道を登りの坂を前屈して、重いペダルを踏み込むが、やはり重い。
苦あれば楽あり、坂を駆け下りるときは重い分、重力加速度が付いて、かなりの早いスピードで、走り抜ける。
加速がつき、ハンドル操作がままならず、軌道をオーバランして、藪の中に飛び込みなんて事態をも予知しながら緊張感を持っての走行にハンドルを握るにも思わず力が入る。
そんな早さに、後ろが気になるが、臆せず爺の背中でしっかり、頼もしく乗っている。
時々、足にかかる加重が変化する、あかさまペダルから離し、さぼりが直ぐ判る。ペダル踏み込みを促すと、「ばれたか」と再び、踏み込み、元に戻る。こんなやりとりも二人乗りならではの知れざる世界であった
森の中を激走、走馬灯のように目まぐるしく移り変わる世界に、浸りながら暫くはスリリングな走行も楽しい。
「爺、喉が渇いたね~」パーキングで止めたが、廻りを見ても何も見えない。雑草の中崖道を登ると小高い遊歩道に出る。
どうやら「こもれびの里」の一角であった。
早速、ジュースで水分補給、完全にヒートアップし、喉はカラカラ、一気に体にしみ込んでいく。
◇無事周回
昭和記念公園を廻り、スタート地点の西立川口に戻った。サイクルボートや2人乗自転車に乗り、最後は公園内の主要点を廻った。歩行は元より、乗り物の走行など、一気に駆け回り、秋の一日を漫筆した。普段使わない筋肉も併せ、疲れた。
若さにものを言わせ、一番活躍したあかさまも流石お疲れの様子であった。
帰りの電車内は朝の勢いは失い、口は重く、別人のように電池切れ状態であった。
「お疲れさんでした」
当日廻った公園内で、皇帝ダリアや妖怪の集団のパンパスグラスなど見てきました。此方も見てください「昭和記念公園」を巡る
幼児を対象とした遊具では飽き足らず、何か相応しいものと思いつつ、適度に体を動かすサイクルボートや2人乗り自転車に惹かれるものがあったのか、積極的であった。
体を動かすことが大好き、体育系の女子、自転車も乗りこなしている。
早速、記念公園へLets go.JR青梅線で立川駅から昭和記念公園の外周部を走り一駅で西立川駅に到着する。
駅の改札口が高架橋になっており、橋を渡るとたったの2分は西立川口のゲートで、公園の専用駅である。
老若男女問わず、駅を降りた一団が群れなし、そのまま公園へ向かう。
ゲートから先ず水鳥の池に向かう。
◇水鳥の池
公園の一角に水面績約5haの「水鳥の池」は浮き島や中の島と呼ばれる島がある。水辺にはアシやガマなどの植物が茂り、鳥や昆虫、魚などの動物が居る世界がある。
池には手漕ぎボートとサイクルボートの2種の船が待っている。
ペダルを漕ぎで、スクリュウを廻し、走る2人乗りのサイクルボートを大人2人子供1人が乗ってみる。
あかさま(孫娘)を真ん中に座り、目の前のハンドル操作でサイクルボートの大事な舵取りを担う。
両脇は爺他でエンジン役でひたすらペタルを漕ぐことに専念する。
ゆらゆら揺れる船内に3人が乗り切り着座するまでは、落ち着かなかったが、何とか着船「さあ~発進」と護岸から、離れて行く。
池には接触しないように、浮き玉と旗が立っている。池には同類のローボートやサイクルボートが、多数浮かび遊覧航行している。
止まっているのもあれば、ある方向に向かって居るのもあり、これらも激突しないように、目測で判断しハンドル操作が委ねられる。
挑戦欲が強く、ハンドル切り損ね、多少蛇行気味でもあったが、走る内に感覚を掴み、面白がって右に左にボートを意のまま誘導する。
屋根付きのサイクルボートで日差しを避けているが、エンジン役は絶えず漕ぎっぱなしはもろに加重がかかり、体力勝負で、体が暑くなる。時おり池面に吹き抜ける風が冷気を呼び何とも心地よい。
陸から離れ、広い池の中央を奥に、進めて行く。
池面をカモが自由に浮遊する、その後を追いかけ、迫り、ボートの左右に散っていく。
時折、水面から、黒色の固まりが寄ってくる、大きな鯉が手の届くところにいるが、どうやら、ボートからの餌欲しさに、警戒心もなく、求めているようであった。
広い水辺の世界に浮かびながら、360度開けた眺めながら鳥、魚に触れ合う空間を楽しみながら、広い空間を楽しみなら、自由に遊覧する。
そうこうしている間、あっと言う間に定刻の30分は迫り、ボートは急旋回し、着岸点に向かう。
遅れると超過料金に、エンジン全開でスクリュウを廻し、疾走させる。、
船着場の係員の手招きに、あかさま、鮮やかに接岸、不安定なボートから橋にわたり、地上の人になった。
エンジンパワー全開で、ペダル漕ぎで、ひざから下が、もうよれよれ。ふらつくボートからコンクリートの固い地盤に踏み出す一歩が、異郷の世界であった。
よれよれの漕ぎ手を前に、初めての操船に俄か操縦士さんも、すっかり腕を上げ、乗りこなした達成感でご満足の様子であった。
水面からの慧眼共併せ、3人が一体になって、ダイナミック操船操作がとっても楽しいミニミニクルージングであった。
◇二人乗り自転車
一度、あかさまと一緒に乗り、その乗り心地を確かめたかった、サドル、ペタル共併せ車体の長い二人乗り自転車を借りた。あかさまもちょっとした冒険心にも誘われて、躊躇なく後部座席に、座る。
爺と果たして息のあったペダル踏みが出来るだろうか「そーれっ」と掛け声かけ、踏み出しの第一歩であったがサドルの位置が高過ぎて、地面に足が十分届かず、フラフラした不安定であった。
己の足が短いのか?前の利用者が足長なのか?、ここは無理せず、体型に合わせサドルの位置を下げ、しっかり着地してからの走り出で、不安定な走り出しは何とか納まった。
流行る心を抑え「落ち着け落ち着け」とサドル位置を調整し、「良し、これで完璧」と発車した。
初めて乗る、二人乗り自転車、二人の呼吸があい、専用の自転車道を快適に走る。あかさまの後部は爺の背中覆われ、前方は見えないが、左右の風景を追いながら、まあまあご満足の様子であった。
自転車専用コースは歩行者との接触、自転車の同士の接触等を安全走行を配慮し、人の居ない木陰の中、一方向であった。このため何処を走っても、樹木のトンネル、樹木の壁に遮られ、見通しの効いた、視界は期待できなかった。
MAPを見ながら、コースに多数ある専用駐車場で場所を確かめ、其処で自転車を止め、徒歩でそれぞれの場所に向かった。
コースは緩やかなアップダウンもある周回コースで節々にサークルがあり、方向転換出来るが、方向音痴だと、迷走する落とし穴でもある。
長いダラダラ道を登りの坂を前屈して、重いペダルを踏み込むが、やはり重い。
苦あれば楽あり、坂を駆け下りるときは重い分、重力加速度が付いて、かなりの早いスピードで、走り抜ける。
加速がつき、ハンドル操作がままならず、軌道をオーバランして、藪の中に飛び込みなんて事態をも予知しながら緊張感を持っての走行にハンドルを握るにも思わず力が入る。
そんな早さに、後ろが気になるが、臆せず爺の背中でしっかり、頼もしく乗っている。
時々、足にかかる加重が変化する、あかさまペダルから離し、さぼりが直ぐ判る。ペダル踏み込みを促すと、「ばれたか」と再び、踏み込み、元に戻る。こんなやりとりも二人乗りならではの知れざる世界であった
森の中を激走、走馬灯のように目まぐるしく移り変わる世界に、浸りながら暫くはスリリングな走行も楽しい。
「爺、喉が渇いたね~」パーキングで止めたが、廻りを見ても何も見えない。雑草の中崖道を登ると小高い遊歩道に出る。
どうやら「こもれびの里」の一角であった。
早速、ジュースで水分補給、完全にヒートアップし、喉はカラカラ、一気に体にしみ込んでいく。
◇無事周回
昭和記念公園を廻り、スタート地点の西立川口に戻った。サイクルボートや2人乗自転車に乗り、最後は公園内の主要点を廻った。歩行は元より、乗り物の走行など、一気に駆け回り、秋の一日を漫筆した。普段使わない筋肉も併せ、疲れた。
若さにものを言わせ、一番活躍したあかさまも流石お疲れの様子であった。
帰りの電車内は朝の勢いは失い、口は重く、別人のように電池切れ状態であった。
「お疲れさんでした」
当日廻った公園内で、皇帝ダリアや妖怪の集団のパンパスグラスなど見てきました。此方も見てください「昭和記念公園」を巡る
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