春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

カラオケで熱唱する」二人

2016-09-04 15:05:00 | 家族の絆

風切り、下界から高さ数メートルからの世界、振り子のように
揺られる空間、ちょっとスリルを味わえる、遊具に二人はしばし
取りつかれる。
姪同志、歳の差もあるが、それを感じさせない位に、お互いに
頼り、頼られている。
二人はそれぞれ別世界で中々会う機会も少ないが、二人で通じ
あえる世界に、楽しみにしている。

二人の共通の趣向の一つは歌であり音楽である。TVやラジオから、
沢山のジャンルの歌が溢れるばかりに色々流れ、聞いて、覚える。
しかし今はそれに飽き足らず、お好みの気に入った曲は器用に
スマホからダウンロードすることもやってのけ、より、身近な
ものにしてしまう。
そんな覚えた歌を唄うことも、大きな画像とバックミュージック
に合せ、唄う事である種テンションが上がる。
その発散の場はカラオケで一緒に付いて行った。
あてがわれた個室で備え付けの端末を操作し、次々唄いこなして
ゆく、はてさてどんなものか・・・・。

◇フォーンチュン クッキ

これが乗りの良い、AKB48の『フォーンチュン クッキー』で
画像とテロップに二人は釘付けで熱唱する。
流される画像からは、所かまわず、おじさんもおばさんも、
学生も皆踊りだす姿が笑え、微笑ましい。
垣根を越えた世界が理屈抜きに、人気になり、二人も取りつい
てしまう。

◇ようかいヨーでる

幼児の世界を対象とした、妖怪がヨーデル、ヨーデル、でられんけんと
ヨーデルにあわせて、歌詞に刷り込ませ、流行らせている。
可愛らしい、妖怪と子供たちが一緒に踊り、これも楽しい歌である。

◇あとひとつ

今は既に野球の聖地へ行ってしまい、その活躍ぶりは日本に
伝わってくる、田中将大の熱い歌。
それも、これも田中将大は日本の活躍振りから、目指すは
グローバルに世界を羽ばたく。
その、輝いた一つは、日本シリーズ第7戦目最終回。
登場はないだろうと言われる中、志願の登板の田中将大。
登場曲「あとひとつ」の大合唱は何度見ても感動を呼ぶ。
唄っている当人はその意味が判らずとも、フアンキーの
大ヒット曲の熱唱振りは完全に心酔し、唄いきってしまう。
パパの運転する車中の助手席で、繰り返しかかる、この
「あとひとつ」が自然と刷り込まれ、小2の女の子の世界
に入ってしまっていた。

ん~ん、留まることを知らずに、二人の熱唱の世界に引き
込まれてしまった。

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