春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

逞しく、育つ

2018-05-17 17:15:00 | 晴耕雨読
ぶどうの花も咲き終わり、花粉と共に飛び散り、苛烈な戦いの中、
生き残ったものだけがこうして、ぶどうの房の原型に近いものになる
<ブドウ棚、全体の生育の姿>

回、強引な誘引作業で房が棚下になるようにするが、実の付いた
まま折ってしまった
犠牲者を伴い、大変悔やまれることをしてしまった。
そんな誘引を終えた生き残りが、逞しく生育して、粒が大きく
なってくる。

その成長の姿が日に日に変わっていく姿を眺められるのが楽しい。
房がそこそこ大きくなりそうなものが、せいぜい2~3個で
あるが、今年はもっと多く散見できる。

<未だ、開花過程で小さい粒が残る>

葉が生まれる前に幹が根元から枝先まで、虫に喰い荒らされ、
幹全体に勢いを失わせることに繋がったのか、その穴が空いた
部分を消毒した。
その効果であろうか今年は勢いが、多少復活した。



今の所、葉っぱが綺麗であるが、梅雨を迎え菌の発生や虫の
襲来で、これからどう変わっていくか油断は出来ない。
ふくろをかけるまではこの姿を暫くは拝顔出来る。

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