春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

藍綬褒章

2005-03-02 07:36:00 | イベント
◇古賀議員の藍綬褒章、祝賀会
日頃、地元の名主「佐藤彦五郎」を足跡を辿る同好の会にも参加頂く、古賀都議会議員が名誉の藍綬褒章を頂き、祝賀会が行われ、晴れのお祝いに参加した。


藍綬褒章は地方自治に発展に寄興したことが受賞の栄誉であり、昨年の新選組のフェスタでは都のイベントとして尽力され、全国に日野の歴史をPRする力になった。大事な都政の要職をこなすかたわら、こうした地元のサークルなどにも参加頂き、同じ目線で気軽に対話頂けるところに惹かれ、お祝いに参加した。
八王子のプラザホテルで行われたが、正直言って案内状を頂いた時に古賀議員との接点がただそれだけのことで、それなりの会費を支払い、一市民が行く事に躊躇した。

◇類のない、規模の大きな祝い
案の定、会場は1、000人近い参列者で埋めつくされ、議員が立つステージも遥か彼方であった。まあ~過去に色々の催しを参加したが、個人を讃えるイベントでは類のない、とても規模の大きいお祝いであった。国家斉唱からはじまり、議員先生の挨拶に会場内がヒートアップ、その人込みに救急車に運び込まれる人も出るなど、ただただ驚いた。目の前の料理に長蛇の列、仕方なくアルコールの鯨飲に終始するパーテイに戸惑ったが、まあ~これも一つの勉強と思っての参加であった。


◇戦いの火ぶた都議選へ
6月、いよいよ始まった都議選。満を持した様に各候補の街宣車が一斉に市内に駆けめぐり、賑やかな選挙活動の火蓋が切られた。此処高幡不動駅前では出陣の儀式が行われた。
◇後の首相、阿部議員も支援
日中32、3℃、炎天下では更に高い温度の中、背広にネクタイ姿で古武士のように慄然と構える古賀議員立ち、その脇に今話題の阿部衆議院議員が応援で駆けつけた。

半袖シャツでも、じっとりする暑さに汗が吹き出る中で、この現代版鎧に身構える先生方の姿にただただ敬服する。

当日はこの日野にポスト小泉の一人と目される大物代議士の来場に、駅前周辺は制服警官が多数バスで押しかけるなど、ピリピリした異様な雰囲気の中で、VIPの来場を待った。
式次第が進む中、肝心のVIPが中々現れず、関係者の気を揉む中、黒塗りのセダンとワンボックスが現れ、阿部議員と取り巻く10数人が風の様に現れ、街宣車で激励の弁を振るい風のように去って行った。
此処にくる前に首相官邸前の座り込み集団に挨拶、その足で高速をまっしぐらで日野へ、恐らくこの後も応援支援にビッシリとしたスケジュールを駆けめぐるようであろう。
人口17万の小都市、日野の街づくりに大きく左右される、市長選に続く、都議選に関心を持たざるを得ない。


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2 コメント

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Unknown (ねこ(江戸))
2005-03-03 12:33:24
こんにちは。
古賀議員すごいですね。
しかし、これが世に言う「政界のパーティー」なんで
しょうねー。
お疲れ様でした。
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Unknown (yuji)
2005-03-05 21:18:28
ちょっぴり、物見遊山で・・・。
ひょっとしたら、石原慎太郎の毒も聞けるかもと思いましたが、外れました。(笑い)
1時間弱の演説は都議会選、市長選の"げき"であったような気がします。
「政界のパーティー」
へえ~そうなんです
会場費、料理等々でどの位に入るのか、計算してしまいました。(貧乏人丸出し)
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