◇パソコン成仏
毎年恒例の人間ドック受けたが、引っかかってしまい、要精密検査を勧告されショックで落ち込んでいた。そんな鬱の気分の中、弱り目に祟り目、追い打ちかける如く、パソコンまで成仏してしまった。
前者はもうなるようになってしまったので、仕方ないので来月、再びCT検査で、開き直りの心境で近代医学に身を預けるしかあるまい。
そんな一時のパニック状態を見透かすように、今度は生命線でもあるパソコンがハングアップしてしまった。
◇泣き泣き再インストールの運命
成仏と言っても、まだ脈はあり、OS動いているようで、一縷の望みをかけて蘇生術をいろいろ試みたが、結局だめ、泣き泣き再インストールの運命になってしまった。
こんなこともあるだろうからとバックアップをと思ったが、残っているのは1年前の霞のかかったもの、その間は完全にぶっ飛んでしまった。
再インストールと言っても、その手法はすっかり記憶の中には消え去っている。
膨大なCDやFLPの素材と一応の手順メモを便りに、コツコツと積み上げていったが、一端引っかかると、全然前へ進まず、1ステップをクリアするのに、数時間~半日はかかってしまう。
ネットの接続、家庭内ランの接続、などなどハード・ソフト含め、次から次へとハードルがのしかかってくるが、おおよそ8割方はクリアー、後はセキュリテイの構築を残すところなのか・・・。
◇周囲の雑音を気にしない「鈍感力」
まあ、この作業も見通しがたった折りに「鈍感力」と言う言葉が、新聞に出ており目を引いた。
嫌なことを言われたらすぐ忘れる。何事にも神経質にならない。周囲の雑音を気にしない「鈍感力」があってこそ鋭さやナイーブさもあって、真の力となって輝き出す。
今、仔細なことで揺るがない鈍さこそ大切と言われるが、パソコンは蘇生出来たが、後者の己の体は果たして「鈍感力」に委ねて良いのだろうか?
己は天性の鈍感で物忘れも多く、目の前に起きることや身にふりかかる些細なことまで一喜一憂する小人間であって、どうやら「鈍感力」は持ち合わせていない。
◇蘇生復活へ賭けるも必要であるが
高機能のインテリジェスを持ち、大量な記憶媒体を持ち合わせたパソコンも魂を落としてしまうと、ただの鉄の箱である。
パソコン本体を蘇生して息を吹き返しても、ただ呼吸しているだけの生き物にすぎない。
さあ、これから脳に失ったインテリジエンス機能を送らねばならない。
写真の通り、うず高く積まれた大量のCDと起動用のフロッピーなど、媒体を介して一つ、一つ、手順を踏んで、丁寧に入魂させなければならない。
多種大量の媒体に、素直な媒体なら未だしも、わがまま、人間様を欺く謀叛者も含まれ、こいつらの癖を見抜き、だましだまし入れていくのも、ねばりと根性で根気のいる仕事である。
◇難攻不落
かなり、消えかかった記憶を頼りに進めていくが、変な思い込みあると、それが災いし、全く闇の世界に瞑想し、こちらが期待する結果が得られず、暗唱に乗り上げてしまう。
相手がたかがパソコン、こちらは腐りかかってはいるが、はるか高度なインテリジェンスを持った人間様なんだぞと、気負っても、敵もさるもの、その門戸はこちらをあざ笑う如く、頑に閉ざしてしまうのである。
頑轍なまでの敵の対応に、遭遇したら、一端引き、新たな発想を呼び起こし、別な切り口から攻めていくと、あの難攻不落であったあの203高地もたちどころに落ちていくこともある。
ともかく、地道で悶々とした戦いの中で、時には柔軟な発想で難敵を落として、事が大切である。
と激闘の末、大量の媒体による入魂作業も見えてきた。
◇過去のデータ一掃に涙
ふう~と、ため息を付きながら、ようやっと頂点に上り詰めた喜びもつかぬま、動かしているうちに、デスクに入れておいた写真や音声、テキストデータのあれこれが一掃されてしまっていることに気づき、悔しさと虚しさが、駆けめぐる。
とりわけ、韓国に行く前にあたふた撮りまくった新選組まつりの数百枚の写真が一瞬のうちに消えてしまったことが、悔しくてたまらない。
毎年恒例の人間ドック受けたが、引っかかってしまい、要精密検査を勧告されショックで落ち込んでいた。そんな鬱の気分の中、弱り目に祟り目、追い打ちかける如く、パソコンまで成仏してしまった。
前者はもうなるようになってしまったので、仕方ないので来月、再びCT検査で、開き直りの心境で近代医学に身を預けるしかあるまい。
そんな一時のパニック状態を見透かすように、今度は生命線でもあるパソコンがハングアップしてしまった。
◇泣き泣き再インストールの運命
成仏と言っても、まだ脈はあり、OS動いているようで、一縷の望みをかけて蘇生術をいろいろ試みたが、結局だめ、泣き泣き再インストールの運命になってしまった。
こんなこともあるだろうからとバックアップをと思ったが、残っているのは1年前の霞のかかったもの、その間は完全にぶっ飛んでしまった。
再インストールと言っても、その手法はすっかり記憶の中には消え去っている。
膨大なCDやFLPの素材と一応の手順メモを便りに、コツコツと積み上げていったが、一端引っかかると、全然前へ進まず、1ステップをクリアするのに、数時間~半日はかかってしまう。
ネットの接続、家庭内ランの接続、などなどハード・ソフト含め、次から次へとハードルがのしかかってくるが、おおよそ8割方はクリアー、後はセキュリテイの構築を残すところなのか・・・。
◇周囲の雑音を気にしない「鈍感力」
まあ、この作業も見通しがたった折りに「鈍感力」と言う言葉が、新聞に出ており目を引いた。
嫌なことを言われたらすぐ忘れる。何事にも神経質にならない。周囲の雑音を気にしない「鈍感力」があってこそ鋭さやナイーブさもあって、真の力となって輝き出す。
今、仔細なことで揺るがない鈍さこそ大切と言われるが、パソコンは蘇生出来たが、後者の己の体は果たして「鈍感力」に委ねて良いのだろうか?
己は天性の鈍感で物忘れも多く、目の前に起きることや身にふりかかる些細なことまで一喜一憂する小人間であって、どうやら「鈍感力」は持ち合わせていない。
◇蘇生復活へ賭けるも必要であるが
高機能のインテリジェスを持ち、大量な記憶媒体を持ち合わせたパソコンも魂を落としてしまうと、ただの鉄の箱である。
パソコン本体を蘇生して息を吹き返しても、ただ呼吸しているだけの生き物にすぎない。
さあ、これから脳に失ったインテリジエンス機能を送らねばならない。
写真の通り、うず高く積まれた大量のCDと起動用のフロッピーなど、媒体を介して一つ、一つ、手順を踏んで、丁寧に入魂させなければならない。
多種大量の媒体に、素直な媒体なら未だしも、わがまま、人間様を欺く謀叛者も含まれ、こいつらの癖を見抜き、だましだまし入れていくのも、ねばりと根性で根気のいる仕事である。
◇難攻不落
かなり、消えかかった記憶を頼りに進めていくが、変な思い込みあると、それが災いし、全く闇の世界に瞑想し、こちらが期待する結果が得られず、暗唱に乗り上げてしまう。
相手がたかがパソコン、こちらは腐りかかってはいるが、はるか高度なインテリジェンスを持った人間様なんだぞと、気負っても、敵もさるもの、その門戸はこちらをあざ笑う如く、頑に閉ざしてしまうのである。
頑轍なまでの敵の対応に、遭遇したら、一端引き、新たな発想を呼び起こし、別な切り口から攻めていくと、あの難攻不落であったあの203高地もたちどころに落ちていくこともある。
ともかく、地道で悶々とした戦いの中で、時には柔軟な発想で難敵を落として、事が大切である。
と激闘の末、大量の媒体による入魂作業も見えてきた。
◇過去のデータ一掃に涙
ふう~と、ため息を付きながら、ようやっと頂点に上り詰めた喜びもつかぬま、動かしているうちに、デスクに入れておいた写真や音声、テキストデータのあれこれが一掃されてしまっていることに気づき、悔しさと虚しさが、駆けめぐる。
とりわけ、韓国に行く前にあたふた撮りまくった新選組まつりの数百枚の写真が一瞬のうちに消えてしまったことが、悔しくてたまらない。
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