ある本にこんな嬉しいことが紹介してありました。
その方法とは、
動詞をうまく使うこと。
動詞と名詞を強制的に組み合わせること。
まず、思いつくままに名詞を5つ書き出してみる。
「手紙 嘘 バイク 金 夏休み」
次に、料理を作るときに動詞をたくさん書き出す。
「炙る 泡立てる 揚げる 切る 刻む 味見する 煮る 焼く」
この5つの名詞を、それぞれ動詞と組み合わせてみる。
意味は通じなくても、イメージが他人にも伝われば、
新鮮な表現として受け入れられるとのこと。
手紙が私のこころを炙りだす
テストで頭が蒸しあがる
心の中で嘘を揚げた
アメリカの詩人で作家のナタリー・ゴールドバーグが
考え出したものだそうです。
さて上手くいきますか?保障の限りでは有りません。
(「ゼロから始める人の俳句の学校」より) 遅足