575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

今日は「小雪」    遅足

2009年11月22日 | Weblog
小雪。
二十四節気の一つ。雨がそろそろ雪に変わる頃。
でも雪も、寒さもまだ少しといった意味です。
小雪のつぎは大雪となります。
平地では雪はまだまだですが、山では雪の便りも。
御嶽山はもう真っ白です。

初候は「虹が見えなくなる」
次候は「北風が木の葉を払う」
末候は「橘の葉が黄色くなる」
と、それぞれ季節の特徴を示しています。

木の葉(このは)・枯葉・落葉は、みな冬の季語。
木の葉は、散っていくものだけでなく
梢に残っているものも含めていうそうです。
木の葉雨はホントウの雨ではなく、
葉が落ちて行く音や様子を雨に喩えた表現。
木の葉(きのは)というと季節に関係の無いことに。

昨日は時雨ました。
虹がみえなくなる頃ということでしたが、虹が見えました。
冬の虹です。
街にしっかりと足を据えて・・・

  冬の虹愚直な足を踏ん張って   遅

でも、振り返ったら消えていました。



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六年生風邪で欠場学芸会   朱露

2009年11月22日 | Weblog

    豊橋市多米小学校学芸会に参加した。
    風邪より驚いたポルトガル語の通訳。
    校長先生の挨拶始め要所要所で聞く。
    口惜しいことに全然分からなかった。

コメント (1)
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