「有季、定型」とう俳句の決まり事の力を思い知らされました。
ワタシの反省の話です。
ご縁があってブログの仲間に入れていただいていますが、それだけでは厚かましい。
今年こそ句会で勉強を、と決めくて先ず1月分を投句しました。
兼題は「大寒」 拙句は
< 大寒や白鷺の白なおさらに >
友人に見せたところ、季違いという手痛い指摘。
確かに白鷺は夏の季語でした。
ワタシは住まいの近くの堀川で見た実景だ、と言い募りましたが、ダメはダメ。
早速、主宰に句の撤回を申し出て、一件は事なく済みました。
しかし、どうも腑に落ちず、ある先生に質問しました。
「見たままなのに」を主張して。
答えは、いとも簡単、かつ明瞭。
「や、を の、に替えればいいのです」
<大寒の白鷺の白なおさらに>
俳句の奥深さに今更に触れて、ワタシにはますます程遠いものになりました。
ワタシの反省の話です。
ご縁があってブログの仲間に入れていただいていますが、それだけでは厚かましい。
今年こそ句会で勉強を、と決めくて先ず1月分を投句しました。
兼題は「大寒」 拙句は
< 大寒や白鷺の白なおさらに >
友人に見せたところ、季違いという手痛い指摘。
確かに白鷺は夏の季語でした。
ワタシは住まいの近くの堀川で見た実景だ、と言い募りましたが、ダメはダメ。
早速、主宰に句の撤回を申し出て、一件は事なく済みました。
しかし、どうも腑に落ちず、ある先生に質問しました。
「見たままなのに」を主張して。
答えは、いとも簡単、かつ明瞭。
「や、を の、に替えればいいのです」
<大寒の白鷺の白なおさらに>
俳句の奥深さに今更に触れて、ワタシにはますます程遠いものになりました。