蠟梅(ろうばい)。江戸時代に中国から。
寒さの一番きつい冬、春にさきがけて咲く花。
葉に先立って六弁の蝋のような半透明の黄色。
蝋のような花は温かさを感じさせます。
たおやかな花びらのはかなさ。
顔を近づければ、甘く上品な匂い。
目をつむれば、春が来てるような。
身も心も一瞬の春を楽しんでいます。
一幅の絵のような句です。
応答の一日一句
雪道に足取られたり北の旅 孝
一瞬の夫の転倒雪まつり 亜子
すっかり光の春。出掛ける機会も増えます。
転倒には気をつけましょう。
と言っても・・・転ぶんですよね。
遅足
寒さの一番きつい冬、春にさきがけて咲く花。
葉に先立って六弁の蝋のような半透明の黄色。
蝋のような花は温かさを感じさせます。
たおやかな花びらのはかなさ。
顔を近づければ、甘く上品な匂い。
目をつむれば、春が来てるような。
身も心も一瞬の春を楽しんでいます。
一幅の絵のような句です。
応答の一日一句
雪道に足取られたり北の旅 孝
一瞬の夫の転倒雪まつり 亜子
すっかり光の春。出掛ける機会も増えます。
転倒には気をつけましょう。
と言っても・・・転ぶんですよね。
遅足