今年、最初の句会の題詠は「冬座敷」です。
畳のない家も登場している現代社会。
座敷のないお宅があるかも知れませんね。
父の家には、座敷がありました。
襖や障子で仕切られた八畳の間です。
床の間には父の趣味の掛け軸。
来客がある時は、母が池坊のお花を。
来客があったという記憶は、余りありませんが・・・
永仁の壺というもの冬座敷
戦後まもない頃、永仁二年の銘のある壺が重要文化財に。
永仁といえば鎌倉時代。ところが、これが真っ赤な偽物。
つくったのは瀬戸の巨匠、今はなき加藤藤九郎さん。
話は、これで終わりませんでした。
偽物のにせものを作る人が現れました。
その偽物のにせものの一つが父の家に。
床の間においてあったのを覚えています。
今も座敷のどこかにあるはずです。
鑑定団なら、どんな評価をするのでしょうね?
畳のない家も登場している現代社会。
座敷のないお宅があるかも知れませんね。
父の家には、座敷がありました。
襖や障子で仕切られた八畳の間です。
床の間には父の趣味の掛け軸。
来客がある時は、母が池坊のお花を。
来客があったという記憶は、余りありませんが・・・
永仁の壺というもの冬座敷
戦後まもない頃、永仁二年の銘のある壺が重要文化財に。
永仁といえば鎌倉時代。ところが、これが真っ赤な偽物。
つくったのは瀬戸の巨匠、今はなき加藤藤九郎さん。
話は、これで終わりませんでした。
偽物のにせものを作る人が現れました。
その偽物のにせものの一つが父の家に。
床の間においてあったのを覚えています。
今も座敷のどこかにあるはずです。
鑑定団なら、どんな評価をするのでしょうね?