5月句会が近づいてきました。
今回の題詠は「蛇」です。
ある夏の日、庭の木蓮の木に青大将を見つけました。
お腹の真ん中がプックリと膨れています。鳩の雛をのみ込んだようです。
じっと目をつぶっていましたが、ゆっくりと地上へ。
降りると、あっという間に雑草のなかに姿を消していきました。
もう何年も前のことです。以後、蛇を見ることはありません。
蛇は、なんとなく気持ちが悪く、子供の頃からキライでした。
日頃、意識しないようにしている蛇ですが、題詠となると考えざるを得ません。
潜在意識に隠されていた思わぬ気持に気付かされるのかも・・・
高山寺ちひさき蛇にあひにけり 細川加賀
こんな蛇ならいいけれど。大きな青大将でした。
今回の題詠は「蛇」です。
ある夏の日、庭の木蓮の木に青大将を見つけました。
お腹の真ん中がプックリと膨れています。鳩の雛をのみ込んだようです。
じっと目をつぶっていましたが、ゆっくりと地上へ。
降りると、あっという間に雑草のなかに姿を消していきました。
もう何年も前のことです。以後、蛇を見ることはありません。
蛇は、なんとなく気持ちが悪く、子供の頃からキライでした。
日頃、意識しないようにしている蛇ですが、題詠となると考えざるを得ません。
潜在意識に隠されていた思わぬ気持に気付かされるのかも・・・
高山寺ちひさき蛇にあひにけり 細川加賀
こんな蛇ならいいけれど。大きな青大将でした。