先駆け、には2つの意味があると辞書にあります。
①全体の先頭に立ち、敵陣に攻めこむこと。
この辺りでは一番最初に咲くという金木犀。
今年も一番に咲いているだろうか?
ちょっと遠回りになるけれども、立ち寄ってみよう。
②他より先んじて物事の起こること。先んずること。 「春の-」
金木犀そのものが何かの先駆けである、という意味になります。
秋の先駆けとして読めば。
散歩中、金木犀の香が。ふと早い秋を感じて回り道を・・・
微妙にニュアンスが違いますが、
②の方が「回り道」の意味に味がでて、面白いかな?(遅足)
先駆けの子供が出たり春の山 日原傳