今回の題詠は「冬はじめ」です。
11月の7日が立冬でした。
冬とはいえ、まだ寒さはそれほどでもありません。
穏やかに晴れた日が続きます。
しかし風はひんやりとして、朝晩は結構冷えます。
やはり冬なんだと気持ちが引き締まります。
そんな今頃を表す季語です。
具体的なものではなく感覚的な季語です。
その気分を詠むか?
あるいは視覚的なものを取り入れて詠むか?
どんな句が詠まれるのでしょうか?
楽しみです。
冬はじめ男のシャツを買ひ足して 斉藤淳子
冬はじめ捨つべきものを捨て始む 三浦美知子
身のうちにひとつの火種冬はじめ 丸山哲郎
11月の7日が立冬でした。
冬とはいえ、まだ寒さはそれほどでもありません。
穏やかに晴れた日が続きます。
しかし風はひんやりとして、朝晩は結構冷えます。
やはり冬なんだと気持ちが引き締まります。
そんな今頃を表す季語です。
具体的なものではなく感覚的な季語です。
その気分を詠むか?
あるいは視覚的なものを取り入れて詠むか?
どんな句が詠まれるのでしょうか?
楽しみです。
冬はじめ男のシャツを買ひ足して 斉藤淳子
冬はじめ捨つべきものを捨て始む 三浦美知子
身のうちにひとつの火種冬はじめ 丸山哲郎