素朴さを感じます。(泉さん)
詩情あふれる美しい句ですが、星降る里とか、野辺に咲くは、
聞きなれた言葉で何となく俳句としてどうなのかと、思いました。
しかし何か引っかかるものがあり、何かと考えたら、
この句の七五は、歌のメドレーになっていると気づきました。
「星降る里」は合唱曲。
赤く染まる夕焼けの空、木立をわたる優しい風 暮れゆく世界包むように……
「恋はやさし野辺の花よ」
「野辺に咲く花」
さらに 「野に咲く花」の歌も聞こえてきませんか。(千香子さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
たしかに、千香子さんの指摘される通りですね。
わたしも七五の言葉が美しいと感じました。
すっと心に溶け込んでくるのです。
ひょっとして、この句は亡くなった方と唄った歌。
卯の花から始まって・・・野辺の咲く花まで。
思い出の歌の数々。
歌い終わって家路につく頃、卯の花が白く夜の闇に浮かぶ。
挽歌だったのでは。(遅足)
詩情あふれる美しい句ですが、星降る里とか、野辺に咲くは、
聞きなれた言葉で何となく俳句としてどうなのかと、思いました。
しかし何か引っかかるものがあり、何かと考えたら、
この句の七五は、歌のメドレーになっていると気づきました。
「星降る里」は合唱曲。
赤く染まる夕焼けの空、木立をわたる優しい風 暮れゆく世界包むように……
「恋はやさし野辺の花よ」
「野辺に咲く花」
さらに 「野に咲く花」の歌も聞こえてきませんか。(千香子さん)
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たしかに、千香子さんの指摘される通りですね。
わたしも七五の言葉が美しいと感じました。
すっと心に溶け込んでくるのです。
ひょっとして、この句は亡くなった方と唄った歌。
卯の花から始まって・・・野辺の咲く花まで。
思い出の歌の数々。
歌い終わって家路につく頃、卯の花が白く夜の闇に浮かぶ。
挽歌だったのでは。(遅足)