キリとキササゲ 2007年10月31日 | 今日の雑感雑記 キリは桐、キササゲは木大角豆と書きます。ダイカクマメと書いて何故ササゲと読むのでしょうか?桐の木は、 以外と北海道の野山にも自生しています。とは言っても本当の野山ではなく、都市近郊の野山ですが。昔は女の子 が生まれると、家の庭に桐の木を植えたそうです。桐の木は成長が早く、十五六歳に成れば嫁入りする娘に、桐 箪笥を持たせるためだったそうですが、ホントかな?キササゲは中国原産の公園樹ですが、何の役に立つのか解 りません。キリはゴマノハグサ科、キササゲはノウゼンカズラ科ですが、葉の形がそっくりです。