散歩カメラとして使っているPENTAX Q-S1、小型軽量で操作性が良いのでお気に入り、
だが明暗の輝度差の著しい所に派手にパープルフリンジが発生するのが玉にキズである。
Light room4 のレンズ補正できれいに消えるのだが、いちいちそんなことやっていられない。
Q-S1並みに小型軽量でAPS-Cサイズの撮像素子と高性能レンズを搭載した機種、そんなカメラ無いよなぁ。
Light room4を開いたついでにこんなことやってみた。少し黄葉したダケカンバを半逆光で撮ったもの。
パープルフリンジが出ているうえに、枝葉部分の露出不足で緑や黄葉の色のりが良くない。
ちょいと補正を加えるとこうなる、「写真は撮るものではなく、創るものだ」と言ったのはアンセル・アダムス。
創らずともフルサイズ機で露出を調整して撮るとこうなるんだろうが、大きい・重たい・高価だ、で手が出ない。
台風一過夕暮れの雲、この様な情景だとQ-S1でも綺麗に撮れるんだが。