笹に花が咲き実が成る 2017年11月18日 | 自然観察 笹に花が咲き実が成っていた、雪の中では良くめだつ。 笹は100年に一度しか花を咲かせず、花が咲くと一斉に枯れてしまうと言われる。 笹は地下茎を伸ばし、節の所から竹の子(笹の子)を地上に成長させて子孫を増やす。 したがって地下茎で繋がった笹はみなクローン、数百本~数万本の笹は全体で一個体とみなせる。 100年も経てば寿命がきて枯れてしまう、寿命がくれば花を咲かせ実を付け子孫を残す。