カモメが一羽飛んでいるだけの銭函の海岸風景、海が少し荒れている。
銭函の海水浴場はオープンしているのだが海に入っている人は居ない、そもそも人が居ない。
今時の海岸植物、ゴマノハグサ科ウンラン(海蘭)、蘭は蘭でも蘭ではない蘭。
美しい花には○○ランと名前を付けるようだ。
カヤツリグサ科コウボウシバ(弘法芝)
長くのびているのが雄花、雌花は熟して種になっている。
カヤツリグサ科コウボウムギ(弘法麦)これは雌花。
なぜコウボウ○○なんだろう、筆に似ているから「弘法にも筆の誤り」から?
これも海岸植物の代表、キク科シロヨモギ(白蓬)とアカバナ科マツヨイグサ(待宵草)
月見草と待宵草と宵待草、月見草はほとんど絶滅、宵待草は竹下夢二の創作。
ヒルガオ科ハマヒルガオ(浜昼顔)南の島のグンバイヒルガオを思い出す。
また南の島へ行きたいが、コロナを持ってくるので来るなと言われているし、
これからは夏の暑さと台風シーズン、今年はダメだな。
ムラサキ科スナビキソウ(砂引草)花の時期を少し過ぎていた。
今日の写真は全て魚眼レンズによる広角接写ノーファインダーで撮りました。