人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

早春 花と蝶

2014年05月16日 | 写真

昨日の山歩きでRICOH  GX200  で花のマクロ撮影をしてみました。

これはこれで使い方によってはまだまだ使えるカメラです。

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エゾノリュウキンカ (蝦夷立金花)

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オオタチツボスミレ (大立壺菫)

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・・・の横顔

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早くもカラスアゲハが飛び始めました。


本日の収穫は谷地蕗

2014年05月15日 | 野歩き山歩き

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何か食える物はないかと萌の山中をウロつく、私は冬眠から覚めた熊か。

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水辺に何やら黄色い花が、これは谷地蕗(エゾノリュウキンカ)ですね。

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という訳で、本日の収穫は谷地蕗を少々。

今の時期の山菜取りは、アイヌネギ・ウド・アズキナなどが主で谷地蕗を採っている

人は見かけない、美味しいんだがなぁ。


何も無い浜にオニハマダイコン

2014年05月13日 | 自然観察

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たまには海でも眺めようかと石狩の浜へ行ってみたが、流木以外は何も無し。

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ムムッ・・・?何かの新芽が円形に密生している、何だろう。

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これはオニハマダイコンの新芽ではないだろうか。

持って帰って畑に植えても大根にはなりませんよ。

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成長するとこの様なモジャモジャの塊になります。


小樽の塩谷丸山 残雪と新緑

2014年05月11日 | 野歩き山歩き

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今日は今年最高の天気だったのでは、洗濯もしなければ、布団干もしなければ、

でも新緑の山へも行きたい、てな訳で今日は小樽の塩谷丸山へ。

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一汗かいた登りで後ろを振り返れば、海と空とエゾヤマザクラが。

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残雪と積丹半島の山々、最高の天気の日曜日、列をなす登山者たち。

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羊蹄山はまだ完全な冬山の様子だった。

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残雪のニセコ連峰、アンヌプリ・イワオヌプリ・目国内岳など。

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新緑と残雪の山々。

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新緑と春紅葉と残雪と。

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今日の塩谷丸山の頂上。

このオバサン達「塩が美味しい、いや味噌が美味しい」とか言いながら

ラーメン作って食っていた。

この天気と風景の中ならば、何を食っても美味いはず。


旅先での美味しかった話

2014年05月08日 | 食・レシピ

今まで旅先で食い物に気を使うことはあまりなかった。

食い気よりも、何か珍しさを探してウロウロと歩き回るのに忙しかったのである。

先日の旅では、硫黄島の民宿の朝食に青菜のお浸しが出た。

パリッとした歯触りに何とも言えぬ味と香り、あえて例えるならば

くせの無い採れたての山菜の味と香りとでも言おうか。

「これは何の菜ですか?」オカミいわく「家の畑で今朝採ってきたホーレンソーだが

不味いですか・・・・?」

とんでもない!すごく美味しいのです。

美味しすぎてホーレンソウーとは解らなかったぐらいです。

そこいら辺のスーパーで売っているホーレンソーとは明らかに別物

もしかしたら種類が違うのかも。

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朝宿を出るとき昼食の弁当を作ってくれる。

梅干しと高菜の混ぜご飯のオニギリを月桃の葉にくるんだもの。

オカズは卵焼きにウインナー、塩味の効いた飛び魚の乾物、

ピリッと辛みの効いた大根の味噌漬け等々。

露天風呂の側で海を眺めながら食べたオニギリ弁当、これがまた美味しかったのです。

食い物の写真を撮ることなぞないのだが、こればかりは思わず一枚。

唯のお浸しやオニギリ弁当が美味しいと思う様になるとは、やはり齢ですかな。


国道58号線を行く

2014年05月07日 | 旅行記

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国道58号線とは、鹿児島市を起点とし沖縄の那覇市に至る総距離855km

(内陸上部255km)の日本最長の国道である。

今回種子島へ行ったら、結果として全線を徒歩と車と船で移動したことに

なってしまったので、これまでの写真をかき集めてUPします。

これは沖縄本島の奥集落にあった国道58号の記念碑です。

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鹿児島市内の国道58号の起点、実に解りやすい場所でした。

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西郷さんが毎日眺めている国道58号(朝日通)の風景、正面は桜島です。

市内の58号は、NHK前までの約700mしかありません。

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海を渡って種子島西之表市、漁港に面したAコープ前、ここが58号の起点です。

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南種子町島間港前のT字路が58号の終点、西之表市から約50kmの区間です。

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奄美大島における国道58号の起点は、笠利町里の県道601号・602号との

三叉路が起点なんだが写真が無い。

代わりに山羊島と名瀬市街地の写真、画面左端を58号が通っている。

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終点は大島海峡に面した古仁屋、ここもジャストポイントの写真が無いので

高知山展望所から見下ろした古仁屋市街地です。

ちなみに奄美大島の58号は「本当にこれが国道?」と思えるような

スゲー山岳道路の部分も有ります。

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沖縄本島における国道58号の起点は、奥集落の奥川に掛かる奥橋です。

何でもかんでも奥の名がつき、昔は舟でしか行けない陸の孤島だったそうです。

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その昔、那覇から奥まで無謀にも歩いて行こうとした時撮った写真。

片側三車線の58号は、那覇の牧港から名護の許田へ至るかっての軍用一号線です。

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そして此処が国道58号線の終点、奥から約130km、鹿児島から約855kmの

那覇市明治橋です。

いくら暇人とは言え、よくもまあこんな所をウロウロしていたものだ。


今日の一枚 残雪にエゾエンゴサク

2014年05月06日 | 野の花山の花

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そろそろ春の野の花が咲いているだろうと銭函天狗山へ行ってみたら、こんな物しかなかった。

連休最終日、天気も良いし登山者が次から次へと、頂上はラッシュアワー状態だろう。

今日は頂上へは行かず山麓で花の写真撮り、山菜取りのオジサン・オバサンも大勢。

今時の収穫は何ですかと聞いたら、アズキナ(ユキザサ)・ミツバ・コゴミ等々。


種子島 今も昔も飛び道具の島なのだ

2014年05月04日 | 旅行記

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・・・・・という訳で硫黄島の次は種子島へ向かったら、西之表港の赤灯台は

H-ⅡAロケットでした。

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種子島と言えばやはり種子島宇宙センター、H-ⅡA・H-ⅡBの打ち上げ場です。

ここからH-ⅡBの打ち上げを見たら壮観だろうが当然打ち上げの時は半径3.0km

以内は立ち入り禁止になります。

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H-ⅡAの実物大模型、中央にスケールとして宇宙服の人形が有ります。

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種子島と言えば鉄砲伝来の地門倉岬、ここも来ないわけにはゆきません。

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門倉岬に建っている鉄砲伝来の記念碑ですね。

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西之表市のイメージキャラ、ユルキャラっぽくて気に入った。