原因不明の腰痛が 2015年09月17日 | 日記 また原因不明の腰痛に悩まされている、椅子に座る姿勢が最も辛いです、したがってパソコンいじりたくない。 立ってブラブラ歩いている時が楽だ、柔らかい砂地の海岸を散歩してきた、初秋の低い太陽に輝く海です。
放射霧・手稲山・土砂降りと虹の一日 2015年09月15日 | 自然観察 それにしてもこのgooブログ、サイドバーがページ最下段へ落ちてしまう現象、何とかならんのか。 9月14日 午前5時20分、芦別岳の彼方から日が昇りはじめる。 地表は霧に覆われている、これは放射霧だろう、遠方の山の端には蜃気楼が出ている。 上空は宇宙空間まで突き抜けている様な青空が広がっていた。 午前6時50分、手稲山へ登る、放射霧から変わった低い雲が石狩平野を覆う。 陸地から流れ出た雲は、一直線になって石狩湾上空を流れて行く。 山肌の緑色がくすんできた、流れる雲に秋を感ずる。 ダケカンバにポツリポツリと黄色いものが混ざってきた。 一足早い秋、オオカメノキです。 木陰にヒロハツリバナの赤い実を見つけました。 夕方になると天候は一変、積乱雲・カミナリ・土砂降り・のち虹の空になりました。 沈む夕日が雨雲を赤く照らして本日は終了。
記憶色 写真と絵画 2015年09月13日 | 写真 写真用語に「記憶色」という言葉が有る、実際の色ではなくイメージとして記憶している色、 実際よりも(実際をどうやって定義するのか?の問題は有るが)色鮮やかに記憶する傾向にある。 たとえばこの海岸風景、いくら沖縄の海岸風景とはいえ、こんなに色鮮やかな訳はない。 トロピカルな沖縄の海岸風景とはこんなものだ、というイメージによりフォトレタッチして作った写真です。 反対に北国の日本海の海岸風景とは、暗く冷たく陰鬱な荒れた海のイメージがある。 実際よりも明度と彩度を落とし、記憶色のイメージで銭函の海岸を撮ったものです。 PENTAXのデジカメ特有のカスタムイメージ「銀残し」で撮ったもの、レタッチはしていません。 今にも雨が降り出しそうな曇り空で風の強い座間味島の海岸。 画面左側からのわずかな光を強調し、沖縄の離島の海岸風景をイメージしてみた。 パソコンでフォトレタッチして記憶色に基づいて作り上げた写真です。 こうなれば、真を写す「写真」とは何なんだ、となります。 「記憶色」という言葉を仲立ちとすれば、写真と絵画の区別が無くなってしまいそう。
ハンゴンソウと秋の実り 2015年09月12日 | 野の花山の花 キク科 ハンゴンソウ(反魂草) 反魂草、葉の形は人が手を広げたようで、死人の魂を呼び戻すように葉先が垂れ下がっていることから 名がつきました・・・・・だとさ。たしかにこの大きな葉が風に揺れふらり・ぶらりしている様は 「おいでおいで、こっちへおいで」しているように見えます。 今年はミズナラの実(ドングリ)が豊作です。 これでヒグマも安心して冬眠できるでしょう、ということは来年はヒグマが増えている? ハイイヌガヤの実もたわわに実っていました。 熟れてくればちょっと松脂くさいが美味しいです。 ミヤマニガウリ、これは食べられませんが、ブラブラとたくさんなっていました。
秋の空 朝焼け 夕焼け 2015年09月09日 | 写真 秋になると空が高くなる、本当は雲が高くなるのですが、したがって朝焼け・夕焼けが綺麗になります。 午前 5時20分の朝焼けです。 午後 6時10分の夕焼けです。
初秋のニセコアンヌプリから 2015年09月08日 | 野歩き山歩き ニセコアンヌプリ頂上、ここは何年たっても変わりません。 残念ながら羊蹄山は雲の中でした。 若いころは、ここから一気にスキーで滑り降りたものだが、などと思いながら。 イワオヌプリから目国内岳までのニセコ連峰、こちらも少し雲がかかっている。 色づいたナナカマドの実とイワオヌプリ。 白花のコケモモの花です。 コケモモの実、赤と緑のコントラストが美しい。 エゾリンドウとアキノキリンソウ。 茂みの中から顔を出したシマリス。 ミヤマホツツジの小さな実を獲って食べていました。
この頃天気が不安定 2015年09月05日 | 自然観察 午前4時40分、日が昇る前から雨雲が発達し雨が落ちているのが見えました。 これは午前11時40分のXバンドレーダーの雨雲画像です。 小樽高島岬沖にやや活発な雨雲が見えています。 同時刻の空の写真、右側の背の高い雲が雨雲です。 肉眼では雨雲とただの雲との区別はつかない。 それにしてもこの頃は不安定な天気が続ずきます。
雨の晴れ間に手稲山 2015年09月04日 | 野の花山の花 この頃は雨が降ったと思えばからっと晴れる、まさしく秋の空です。 ヨツバヒヨドリ・ヤマハハコなどが咲き始めた秋の野原。 マイズルソウの実が赤くなってきた、秋です。 ノリウツギがピンク色の実をつけていた。 背の高いナガボノシロワレモコウが風に揺れていた。 藪の中を覗いてみれば、ごちゃごちゃと夏の名残り。 タカネナナカマドが今頃咲いている。 ゲレンデの茂みの中にシラタマノキを見つけました。 エゾトリカブト、今がちょうど花の時期です。 アキノキリンソウ、冬に備えハチさんも大忙し。 おまけ、アカミゴケです。