ネコヤナギがふくらんできた 2017年02月11日 | 野歩き山歩き 先日手稲山の山麓を少しだけ歩き廻ってきました。 まだだあれも歩いていません、歩いているのはノウサギだけ。 新雪に足跡を付けるとそこが道になる、雪が融けるとここは道なんだが。 手稲山の頂上に彩雲が掛かっていた。 石狩平野の向こうに樺戸三山、今年は行きたいな。 今年のハンノキの雌花と雄花、まだガチガチ。 ネコヤナギがふくらんできたが、春はまだ遠い。
今年は雪が多い 2017年02月09日 | 日記 午前7時前には朝日が昇る、日の出が早くなった、今日は天気が良さそうだ。 今年は雪が多いので、こんな物でも目に付くとつい撮ってしまいます。 今町内の除排雪作業を行っています。 たった一本の生活道路の両側に積み上げられた雪の量、10tダンプで数十台分にもなります。 札幌市の市道総延長は5,400km、一冬の雪対策費は約200億円、気の遠くなる数字です。
雪が深くてもだいじょうぶ 2017年02月05日 | 写真 久しぶりの晴れ間に裏山の動物達も元気に動きだした、誰でしょうキタキツネかな? Nikon Key Mission 80 の白黒モード、スクエアで撮りました。
視覚を備えた植物 の話 2017年02月04日 | 自然観察 「日経サイエンス」三月号に「視覚を備えた植物 まじめな話、その可能性がある」という記事が載っていた。 シアノバクテリアが眼点細胞のように作用するとか、キャベツなどの植物が「眼点」の発達と機能に必要な タンパク質を作っている、アケビ科のつる性植物は自分の葉の色と形を宿主植物の葉に似せて変えられる、など。 トウツルモドキの葉先のまき蔓が、何も無い空間を互いに伸びて絡み合う、先端に目が有るとしか思えない。
吹雪とボヤキとトロピカル 2017年02月02日 | 写真 この頃天気が悪いので家に引きこもり状態、今日の札幌地方の最高気温は-6°だって、最高気温ですぜ。 今夜は野暮用が有って街へ出なければならない、なんでこの年に成って他人様のためにこんなことを、ブツクサ・ブツクサ。 気分だけでも暖かくなってもらおうとオオゴマダラです、ふわ~り・ふわりと飛ぶので写真に撮りやすい。 木性シダのヒカゲヘゴ、これが生えているとジャングルっぽくて嬉しくなる、暇人は単純なのだ。 タコノキを見ると暖かい所へ来たなという気分になる、美味しそうなんだが丸ごと食えないのが残念。 チョウマメの未熟な莢はキヌサヤと同じ様に食えるらしいが、チョウマメの豆はまだ見たことない。
今夜の月と金星 2017年02月01日 | 今日の雑感雑記 月齢3.5の三日月と、そろそろ最大光度に達する金星が薄雲を通して西の空に輝いていた。 1月28日は新月で旧暦の正月、したがって中華圏から大勢の移民、じゃなくて観光客が来ています。 街中や電車の車中で飛び交う言葉を聞いていると、ここは本当に日本か?と思うほど。 21世紀の世の中になっても、まだまだ月の満ち欠けが人類の動向を左右している、人間って大して変わらんなぁ。