人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

10月8日の手稲山から

2023年10月09日 | 野歩き山歩き

三日間降り続いた雨も止んだので手稲山へ行く、標高1,000m付近は少し茶色になってきた。

 

頂上のダケカンバ林、これから紅葉するのか、それともこのまま落葉するのか。

 

標高500m付近の森の中はまだ緑色をしている。

 

ツタウルシが色付いてきた。

 

何時もの所から波一つ無い穏やかな海を眺める。

 

木漏れ日。

 

木の上のエゾライチョウ、手稲山に住み着いているらしい。


テングタケとホコリタケ

2023年10月05日 | 日記

これはテングタケ属(Amanita)テングタケである。

食すれば下痢・嘔吐・幻覚、最悪の場合死に至る。

今年の夏は暑かったせいか、近所の公園で異常発生していた。

中島らものエッセイ「アマニタ・パンセリナ」の中で、

このテングタケを食って幻覚を体験してみた、なんて話があったような。

ドラッグのプロ中島らもであったから出来た事であった、素人が真似をしてはいけません。

でも見た目、網焼きにして醤油かけて食べたら美味そうだが。

 

 

今年はホコリタケも異常に多い、ホコリタケの姿形いろいろです。

 

 

 


天と地と、その狭間で

2023年10月02日 | 日記

満月の夜、街明かりと比べても月の光のなんと明るいことか。

 

雲間から太陽が顔を出す、いいえ月です、満月です。

 

今朝の有明の月、青空と光度差が無いのでコンデジでもこの程度には写ります。

 

足下に目を向けるとそこにも小さな生態系が有ります。

天と地と、その狭間に生きる人が居る。

人間そんなことを考えるようになってくると、先が短い証拠だろうな。