積雪の無い手稲山は今季これが最後だろうと思い行ってきた。
いつ降った雪か、解けずに残っていた、頂上気温5℃。
ダケカンバは全て落葉、枯れ木の山だ、針葉樹の緑だけが目につく。
紅葉が奇麗だった所、広葉樹は全て落葉してしまった。
なんとも寒々しい景色になってしまった、来年の新緑の季節までガンバッテ生きてゆこう。
せめてもの彩、ヤマモミジかな、それともオオモミジ?
積雪の無い手稲山は今季これが最後だろうと思い行ってきた。
いつ降った雪か、解けずに残っていた、頂上気温5℃。
ダケカンバは全て落葉、枯れ木の山だ、針葉樹の緑だけが目につく。
紅葉が奇麗だった所、広葉樹は全て落葉してしまった。
なんとも寒々しい景色になってしまった、来年の新緑の季節までガンバッテ生きてゆこう。
せめてもの彩、ヤマモミジかな、それともオオモミジ?
まだ日が昇る前の東の空、夜半から夜明けまでを暁・東雲・曙などと区別する、
これはもうすぐ日が昇るので東雲といったところ、
昔の日本人は感性が豊かだったのか暇だったのか。
降る雪一つとっても淡雪・粉雪・細雪と名前がある、英語ではSNOWと一言のみ(でしたかな?)。
落日直後の東の空、厚い大気の層を透過してきた太陽光が低い空をピンク色に染める、ビーナスベルトと言う。
これに該当する日本語は無いようだが、かわりに黄昏れ時という良い言葉が有る、
「あの人黄昏れている」などという使い方もあるが本来の意味とちょい違う。
日の出前と日の入り直後の短い時間、自然界に影の無い時間帯が有る、ブルーアワー・マジックアワーと言う。
そんな時刻に撮った写真が一枚か二枚は有ったはず、探してみよう。
冬が近づくとこんな空模様の日が多くなります、雲行きが怪しい。
今時野山へ行っても撮る物が無いので、こんなサヤに入っている野草の花の種を採ってきた。
拡大撮影してみた、大きさ1.0mm程なのに複雑な模様がついている、何の種だろう。
ナデシコ科マツヨイセンノウ(待宵仙翁)の種でした。
ずいぶんと昔に営業をやめたスキー場跡地、秋の景色に廃墟が似合う、季節は巡る。
この頃裏山でよく見かけるエゾライチョウ、昨年までは居なかったのに、これも環境の変化?
環境の変化を感ずるのは動物だけではない、落ち葉の中にアメリカセンダングサがまだ咲いていた。
クワ科カラハナソウ(唐花草)別名ホップ、野生化したものが道端に咲いている。
中味の入ったビールビンが野生化して枝にブラブラ、なんてもの有るわけないか。
石狩の浜に英語とハングルが書かれた洗剤のポリ容器、韓国の船が捨てていったものか。
石狩の浜は、外国語の書かれた漂流物は意外と少ない、日本海に面しているのは韓国とロシアだけ。
グーグルレンズで調べたら、ブルガリア語で消毒剤の入ったボトルと出てきた。
キリル文字はロシア・ブルガリア・セルビア及びその周辺で使用、ロシアの船が捨てていったものだろう。
ヤシの実ならぬ漂着した係留ロープの切れ端、こんな物見てまた何処かへ旅に出たくなる私は異常か。
よしなしごと(由無し事)、昔の日本人は無意識の行動にもちゃんと言葉を割り振っている。