人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

手稲山に咲くランの花 その他いろいろ

2024年02月03日 | 野の花山の花

サイハイラン、山麓の薄暗い林床に咲いています。

 

サイハイランの花、ピンク色の唇弁と黄色のしべ柱が見えています。

 

クモキリソウ、これも中腹の林内に生えています。

 

タカネトンボ、花は小さく地味だが艶のある葉が特徴。

 

オニノヤガラ、山麓から中腹にかけて咲く、草丈1.0mぐらい。

 

オオヤマサギソウ、中腹の林縁や道端に咲いている。

 

オオヤマサギソウの花、いかにもラン科の花といった形をしている。

 

アリドオシラン、昨年初めて見つけた落ち葉の中に咲く小さな花。

 

アリドオシランの花、大きさ数mm程度です。

 

おまけ、我が家のベランダにも遊びに来てくれるシジュウカラ。


手稲山に咲くランの花

2024年02月02日 | 野の花山の花

スキー場の有る手稲山には多くの種類の草花が咲いている、特にこのラン科ハクサンチドリが多い。

花の最盛期は6月~8月と短いのが残念だが、北海道の標高1000mの山だからそんなもんだろう。

 

たまには白花のハクサンチドリを見かける、こうゆう種類なんだろう、特に珍しくはない。

 

ハクサンチドリに混じって同じラン科のノビネチドリも咲いているが、数は多くない。

 

白花のノビネチドリです、これはちょっと珍しい。

 

これもラン科の花、ネジバナですが手稲山では至る所に咲いている。

 

ネジバナの花、小さいがちゃんとラン科の花の形をしている。

 

白花のネジバナ、これはかなり珍しい、手稲山では一度しか見たことない。

 

白いネジバナの花、変異種ではなくこうゆう種類なんでしょう。

 

おまけ、何時でも何処にでも居るヤマガラ、白いヤマガラって居るのかな。